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翼を持つ少女

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みんなのレビュー43件

みんなの評価3.8

評価内訳

43 件中 1 件~ 15 件を表示

電子書籍

ビブリオバトル部

2015/09/30 22:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふる - この投稿者のレビュー一覧を見る

本が好き!ならぜったいに楽しめる作品だとおもう。
べつの誰かが語る本、というのはなぜこうも魅力的なのだろう。

山本さんの作品は「アイの物語」しか読んだことなかったけど、もっと読んでみたい。
少なくともこの2冊には、そう思わせる魅力が十分すぎるほどあふれてた。

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紙の本

バトル物のテイストを入れつつ、織り込まれる山本節

2015/02/08 17:52

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エリック@ - この投稿者のレビュー一覧を見る

いわゆる学園もの。
ただし、単純なラブコメではなく、娯楽小説ではあるものの、話の切り口とテーマは想像していたよりも複合的で、意外に深い。

結論を述べると、SF好きの人はもとより、広く読書自体を好む人にはこの本は間違いなく受け入れられる作品だと感じる。
早期の続巻発行が期待される作品だ。


主人公は高校生の男女で、メイン視点は老舗酒造の跡取り息子・埋火武人。
話の主軸としては、書籍のタイトルでもあり、主人公も所属している「ビブリオバトル部」が舞台となっている。

そもそもこのビブリオバトルというものは、実在するゲームであり、各々が他の人に読んでほしい書籍を5分間で自分の言葉でアピールし、複数人がアピールし終えたところで、アピールを聴いた結果で一番読みたいと思った本を、バトル参加者・聴衆が投票により決するというもの。
ビブリオバトルで特徴的なのは、ディベートのように相手を論破するのではなく、あくまで自分自身の紹介したい本・読んでほしい本を如何に魅力的に伝えるのか、ということでのみで雌雄を決する点であり、ディベートとディスカッションの要素を少しずつ持っている点がゲームとして興味を惹く。


同時に、この作品の面白い点は、ビブリオバトル自体の面白さを表現しているとともに、多くの過去や悩みを持つ思春期の登場人物の人間像を浮き彫りにしつつ、相互に関連性を持たせ、上手くストーリー展開している点だろう。この点が非常にユニークだ。
読了した後、自分もビブリオバトルをやってみたいと強く感じさせられた。

個人的には、著者・山本弘氏がグループSNEに所属していた時代の各長編・短編を好んでいただけに、相変わらず飛び出す薀蓄の数々と、山本節ともいうべき「青春謳歌すべし」というオーラが非常に好ましく映った。

登場人物紹介や表紙・挿絵からライトノベル色が強いように思われがちだが、実際、そういう要素が皆無ではないが、しかし、作品の本質は全く別なところにある。
現在、SF作家の肩書を得ている山本弘が、なぜ一見SFと関係ない本作を執筆したのか、という点にこそ、この作品の本質が隠れている。
一読するだけで、SF作家としての山本の狙いと期待が嫌と言うほど伝わってくる。
詳細はここでは明かさないが、興味のある方には是非手に取ってほしいところだ。

なお、仮面ライダーや特撮にかかる描写はお約束。これもまた山本弘らしい一面で、ファンはとにかくニヤニヤしながら読むべし。


評するに、この本はSF小説ではない。
しかし、SFというジャンルをもっと世間に広げたいという著者の思いが迸るSF入門編ではある。SFではないのに、SF入門、という矛盾を確かめるためだけでも構わないので、一読を勧めたい一冊である。

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2015/06/12 14:19

投稿元:ブクログ

書評を発表し合って「誰が評価した本に一番興味をもたれるか」を争うビブリオバトルというのは実在するそうで、公式HPもあります。テーマとしてはいささか地味で盛り上がりに欠けるのも事実ですが、本書で語られるSF蘊蓄は実に興味深かったです。

2015/06/09 08:35

投稿元:ブクログ

ものすごくおもしろくてあっという間に読み終わりました!ビブリオバトルを題材にしているのがおもしろいと思ったし、メンバーがみんな楽しそうに本を紹介するのですごく本が読みたくなった!ただビブリオバトル、というだけじゃなくて差別の問題とかいじめとかいろいろと日常の問題も出てきていたし、考えさせられる部分もありました。なによりキャラクターみんなが魅力的なので早く続きが読みたい!となる本でした。個人的には特撮がすきなので、朝比奈先生とミーナのはなしがめちゃめちゃ楽しかったです!

2015/03/15 22:00

投稿元:ブクログ

本を紹介しあいどの本が一番読みたいかを競うビブリオバトル。
ビブリオ部に入ったSF好きの少女がノンフィクションしか読まない少年にSFを読んでもらおうと頑張ります。
科学でもSFでも写真集でも隠れた名作はあるのだと思います。もっと様々な本を読んでみたくなる一冊。

2016/07/04 09:59

投稿元:ブクログ

おもしろかった~。
こんな女子高生いるわけないと思いつつ(笑)。でもいたらいいよね。わたしなんか、読んでも読んでもかたっぱしから忘れていくので、こんなだったらほんとうらやましい。

SFオタクが主人公といいつつ、SFぎらいを相手に持ってきて、しかも「好きな本をおもしろく紹介する」ビブリオバトルという設定だから、その本を知らなくても読めるというか、むしろそれが当然と思って描かれているので、ひらかれた印象があっていい。

ビブリオバトルを自分の偏向した思想を語るための道具として用いようとするやつを、BISの面々は同じビブリオバトルでやりこめる。しかし顧問の先生には、方向はちがうようでいてやっていることは同じ。正義ほど危険なものはないといさめられる。ここらへんは答えの出ない問題だけど、それを自分で意識するとしないではぜんぜんちがうよなと思った。先生さすが。いいYA。

2015/05/19 23:08

投稿元:ブクログ

ビブリオバトル小説

ビブリオバトルがテーマなんだけどSFもテーマ
うんちくがすごい(流してるけど)
学園ものでもあり
差別やヘイトスピーチやデマの拡散や嫌韓についても語る

二つ名や必殺技?やキャラが立ってるのはおもしろいけど
ビブリオバトルは至って普通
普通なところがいいのかな
やってみたいって思うかも

ちょっと長い
SFうんちくにだれる
値段もびびる  

紹介されてた本は知ってるのもあったけど
初めて知ったのもあり
読みたくなった

最近読みたい本がたまりにたまってて 
夕方から夜寝るまで
異空間とか時間の流れがとまってる世界でゆっくり読書がしたい…
戻ってきても1分もたってないという

はぁ~

2016/06/15 22:45

投稿元:ブクログ

うっかり三作目を先に読んでしまったので、慌ててシリーズ追いかけます。つくづくこんな本読んじゃだめなのに……理系嫌いが故にほぼ食わず嫌いなSFという領域も、いろいろ気になってしまうじゃないですかっ!
ほんっと、ビブリオバトルが楽しそうで良いです。どれもこれも面白そうだよねえ。でも読んでない本を語っちゃだめだわー。ビブリオバトルをああいう手段に利用するのはどうかというのは確かにそうだけど、やっぱりあの所業は許せませんよね。

2016/01/01 21:41

投稿元:ブクログ

引用文献数が大量。ビブリオバトルがリアルに感じられる。反面、字面で見ると面白くなくて読み飛ばしてしまう。

2016/06/07 16:04

投稿元:ブクログ

全体的には面白かったので次も読む。ただ、読んで面白かった本を楽しく紹介して欲しいわけで、その様子をラノベ風に味付けするのは読みやすくてとても良いんだけど、作者の思想を合間に挟み込んでくるのは要らない。「楽しい場となるように配慮する」ルールなんだから、本全体でそれを実践してくれる方が嬉しい。叩きやすい「はっきりとバカな敵」を作ってそいつをやっつけるのは今時スマートじゃない。

2015/09/18 12:24

投稿元:ブクログ

本を愛する気持ち、それを伝えたい気持ちがよくわかる。最近のわが国にはびこる不穏さに対する批判にも同意。

2015/02/22 09:22

投稿元:ブクログ

少々オタク気味なSFマニアで、とんでも本を紹介していた作者としては本当にすっぽりはまった題材。正直、ビブリオバトルなるものがよくわかっていなかったが、作者も後書きで書いている通り、エンターテイメントに降り過ぎてはいるものの、その面白さが、この作品でよくわかった。そのエンターテイメントに振るが故に、あり得ないキャラ造形、特に敵役の分かり易い人物造形もありだろう。それにしてもいじめを受けて転校した少女の割には心理描写の独白部分でのキャラは強気なので、少々。?。でも、そうでもしなければバトルなんかできないのでしょうがない。紹介されている本は、明確なキャラ設定により、オタクに寄り切らずバランスが取れているのが良い。次作も期待したい。

2015/01/04 21:14

投稿元:ブクログ

年明け早々、よい物語に巡り会った。
好きな作家の山本弘、ボーイ・ミーツ・ガールな学園ものという青春小説の王道、かつSF好きな主人公と最近よく耳にする『ビブリオバトル』。
ストーリーはいたって普通の青春小説であるが、本好き、特にSF好きにはたまらない仕掛けが満載である。

帰国子女、ハーフ、帰化人の子女が通う美心国際学園(BIS)に編入してきた主人公伏木空。
見た目は地味で鈍くさい。だけどかなり気合いの入ったSF好き。故に語り合える友がない。
そんななか、偶然知り合った造り酒屋のもう一人の主人公埋火武人の実家には祖父が残した大量のSF本。
戦前戦後、一時代を築いた70年代と各時代のSF小説の紹介がたまらない。

本好きなら共通の悩みというかむしろ諦めでもあるのが、本に関する情報の共有&交流ではなかろうか。
そんな本好きならではの境遇を持ち合わせた空に本好きな読者は感情移入させられていく。
そして出会うBISのビブリオバトル部。
こんな部活があったら絶対入っていたであろう、夢のような部である。
自分が好きな本を多くの人にプレゼンして、『読んでみたいと思った本』を投票してキング本を選定するビブリオバトル。
表彰されるのはプレゼンテーター本人ではなく、あくまで『本』である。

同じ本好きがあつまる部活では本に関する様々な情報を共有し合う。
登場人物のそれぞれが得意分野が異なり、SFに限らず紹介されていく情報を書評やカタログ的に読み進めても面白い。

本作は空が自分の居場所を見つけるところで終わるが、この物語はまだまだ続きそうである。
何年も待たずにすむように、せめて年に1〜2冊は刊行していただきたい(笑)

2015/09/14 19:19

投稿元:ブクログ

そうなんだよねぇ
電子書籍では味わえない
紙の本(この言葉には まだ抵抗が…)
ならではの おもしろさを
勝手に 思っていました

それにしても
この一冊に出てきた
本達のラインアップのすごさ
参考資料リストを
眺めているだけで
鼻息が荒くなってくる人もいそうですね

若者たちが
どんどん参入してくる
ビブリオバトル
小説だけではなく
現実の出版業界も
期待していることでしょうね

でも よく考えれば
明治から大正、そして昭和にかけて
その当時の若者たちが
「本」のことを語っていた
その当時も
その熱情ということでは
ネットやTV、ラジオが無かった分だけ
もっと過激だったのかも
しれませんね

2015/02/10 19:57

投稿元:ブクログ

字数みっちりで、結構な厚みで。

読めるかな~と心配だったけど、何のその。

文体も読みやすく、キャラも個性的で、何よりいろんな本が載ってる。

おもしろかった~。

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