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評価内訳

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3 件中 1 件~ 3 件を表示

2016/09/10 12:34

投稿元:ブクログ

作者の文章が明晰で訳者の文章もわかりやすいため、とてもするすると気持ちよく読めるノンフィクション。

「自閉症スペクトラム」という言葉だけは知っていて、おおまかなイメージはもっていたけど、自閉症者が言葉ではなくイメージでとらえること、感覚がものすごく鋭敏なので騒音や触感が苦痛になってしまうことなどが、あらためてよくわかった。グランディンさんが、ほかの人も同じようにイメージで理解しているものだと思っていて、そうじゃないことを知ったのは40代になってから、とか、すごくおもしろい。一般の人々の行うような、抽象化された全体像をイメージする、あいまいな思考法は、彼女から見れば「障害」だというのは、ほんとにそうなのかもね~。見方が変わるわ。

そして、彼女が家畜の生育環境や、食肉にするために家畜を殺すときできるだけ苦痛のない方法をとる、という方面でものすごくいろいろな業績をあげた人なのだということをはじめて知った。それというのも、彼女自身が動物の思考方法がよくわかるから。反面、人間の感情を察することはいまだに苦手で、そこから『火星の人類学者』という言葉が出てきたんですね。ていうか、オリバー・サックスの同名の著書は彼女のことだったんだ。

ほんとにいろいろ知らないことが多くて、とてもおもしろかったし、「売り込みファイルをつくろう」の項(p.175)などは、わたし自身参考になった。

2017/03/18 11:15

投稿元:ブクログ

テンプル・グランディンの伝記。
 彼女が生まれたのは1947年。まだ自閉症が「知恵遅れ」や「統合失調症」や「親の愛情不足」ととらえられていた時代。
 逆境にあって、彼女が得意分野を伸ばすことができたのは、母の存在がおおきかった。親が、子どもの個性を殺さず、能力を発揮できる場を与えることがいかに重要かということは障がいのあるなしに関係な
 テンプル・グランディンのもつ能力は、文字がなく、捕食される可能性と隣り合わせだった時代には、非常に貴重な能力であったに違いなく、その能力は人類にとってなくてはならない能力だったからこそ受け継がれてきたのではないか。読み書きが重要な社会になってから、口を利くのも字を書くのも難しい自閉症の人たちの中にある優れた資質を、人類は自ら捨ててきたのだと思った。
 この本は、人類が自閉症をどうとらえてきたかという歴史に着目し、自閉症の人が幸せを感じ、能力を生かすためにはどうしたらいいかということを考えさせる。
障がい者=福祉、なにかをしてあげる、弱者だから守ってやる、というのではなく、違う能力を持つ人たちととらえれば、世の中はもっと豊かで、可能性に満ちたものになるだろう。
 本文の間に挟まれている解説が、わかりやすく非常にためになる。子ども向けの本だが、大人が読んでも示唆に満ちた素晴らしい本だと感じられると思う。

2015/04/05 22:17

投稿元:ブクログ

自閉症っていまいちどういうことかわからなかったのだがわかった。世界には色々なひとがいるということが。

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