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紺碧の果てを見よ

紺碧の果てを見よ みんなのレビュー

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みんなのレビュー8件

みんなの評価4.6

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
8 件中 1 件~ 8 件を表示

2015/04/29 21:39

投稿元:ブクログ

大正後期~第二次世界大戦終戦までの設定で海軍将校のお兄ちゃんと彫刻家を目指す妹のお話。
中盤あたりの雪子が周りからチクチク見られてるとことか、潔癖主義とか同調主義が今より強くて、自分の意志の強い人は生きづらかったんだろうなと感じた。
友達の手紙のシーンは鷹志と一緒に泣いたし、祥鳳が沈んだとこも涙目になった。

2015/04/29 17:18

投稿元:ブクログ

負けるとわかっている戦いに自分を犠牲にする気持ちってどんななんだろうか
軍人として生きながら、生きたいと願うことに矛盾はないと信じる
国のエリートが皆死んだのはほんとうにもったいないなあ
人一人育てるコストときたら途方もないものなんだから、命を引き換えになにかを得ることは正しくない
正しい誇りを持ち、正しいプライドを持ち、生きたいと願う

2015/10/10 01:28

投稿元:ブクログ

タイトルに何度も泣かされるとは思いませんでした。

激動の時代の中で兄と妹、それぞれが大人になるまでを丁寧に描いています。
途中何度も苦しくなっては胸中色んな思いがぐるぐると駆け巡っていました。
幼い頃は反感を覚えていた父の生き方を、こんな方法で理解することなんてなかっただろうに…と、鷹志の歩んだ道を思うと何ともやりきれない気持ちになってしまいます。
説明も多く淡々と進んでいく物語ですが、沢山のドラマが詰まっていて印象的な場面ばかり。思い出すたび切ないです。
これはまた読み返したい作品だな…須賀さんって凄い作家ですね。

2015/04/28 23:17

投稿元:ブクログ

良い意味でも、悪い意味でも魅力的なキャラクターが多い
テンポ良くまとまっている分、
一人一人をもう少し深掘ってほしいような気がしないでもない

2015/05/28 19:29

投稿元:ブクログ

私は戦争の本は好きじゃない。
誰も、人が死ぬのを知るのは耐えがたいものがあるから。でも、あの戦争の、フィクションであるけれども、そういう人もいたであろう、一抹の事実が書かれたもの、を避けては通れない。知っておかなければならない事実と言うのは、大陸で何をしたかと言うことでも、南洋や本土、のちのシベリアや戦犯裁判でされたこと、よりも、その時の、軍を動かしていた人間じゃない、命令されていた人たちや普通の人たちが、何を見ていたかと言うことなんじゃないかと。

なんとなく手に取った本。
タイトルが良かったから。でも、装丁で気づかなければならなかった。読みはじめてすぐに、あーこれは戦争の話になるぞ、と。
ラバウルという地名が出てきたところで、もうやめたい気分になったけど、やめられない。ここまで読んできた、ここまでで見知った人たちを、ここでやめてしまうわけにはいかないから。だけど本当に辛い。


手に取ったときは気づかなかったのだけど、須賀しのぶさんの本だった。
神の棘
あの本も、何て言うか。

2015/04/11 22:09

投稿元:ブクログ

傑作というには色々惜しいけど個人的にはかなり好みだったです。

特に主人公の親友である江南が格好良くも切ないよなあと、後最後に手紙の意味が分かってまたまた切なさがたまらないことになるのだった。

2015/02/03 00:10

投稿元:ブクログ

『神の棘』は第二次大戦中のドイツを舞台にしていたが、こちらは日本の話。関東大震災から終戦までを1人の青年の目を通して描いている。
戦時中が舞台だが、描かれているのは家族や友人との絆だと感じた。軍事的な諸々の描写はやや甘いところもあるのだが、そこをツッコミ始めると主眼から逸れてしまうので取り敢えず置くw
(取り敢えず主人公の海軍士官を「利根」に乗せるのは割とマニアックな選択じゃないだろうか……)

2015/07/09 07:40

投稿元:ブクログ

関東大震災から第二次大戦までの激動の時代を一人の若き士官の半生とともに綴られた一冊。戦争小説でもあり、群像劇でもあり、一組の兄妹の物語でもある。
国の防人たることを望み、士官への道を歩む鷹志と自立の手段として彫刻家を目指す雪子。同じものを見ていたはずのふたりが距離とともにすれ違っていく姿がせつない。しかし、どん底にあっても須賀さんの描く女性達は生き生きとその時を生きている。それはデビュー当時と変わらないと思う。
単なる戦争礼讃ではなくて、負の側面を描くことにも容赦がない。それは避けては通れない道でもあるかのように。
今年で戦後70年を迎え、国の在り方を真剣に考える時期に来ている。この一冊がその一考になればと願う。

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