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沢田マンションの冒険 驚嘆!セルフビルド建築(ちくま文庫)

沢田マンションの冒険 驚嘆!セルフビルド建築 みんなのレビュー

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みんなのレビュー6件

みんなの評価3.6

評価内訳

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6 件中 1 件~ 6 件を表示

2015/01/22 06:20

投稿元:ブクログ

 高知に実在するセルフビルドマンションの歴史と構造を知る本。建築家が専門的視点で分析、という内容を期待。
 が、実際はコミュニティ論の方メインのようで、建築構造学的には表面的にさくっと、という感じ。もう少し専門的に記述してもよいのでは。せっかくのマニア文庫なので。説明も、一般向けなのかですます調で、若干稚拙のようで・・・・。
 建物そのものには非常に興味がもてた。高知の実物をぜひまじかで見たい。

2015/02/21 21:17

投稿元:ブクログ

<目次>
第1章  沢田マンションと言う建築物
第2章  沢田マンションの歩き方~沢マンを読み解く13の    キイワード
第3章  沢田マンションに暮らす人々と生活
第4章  沢田マンション図面集成

<内容>
たぶん都築響一さんのさんの『ROADSIDE JAPAN珍日本紀行西日本編』で知ったんだと思いますが、私は実際に“沢マン”に行ってます。さすがに中に入れなくて、外観を数枚写してきました。この本は、『沢田マンション物語』のように、建設者の沢田夫妻よりも建物にクローズアップしたものなので、第4章は図面集です。でも、著者がどんどんこのマンションと沢田夫妻(特に夫の嘉農さん)に惹かれ、夢中になっていく様子が見て取れます。嘉農さん亡き後、住民が自ら楽しんでより素晴らしいマンションライフを送っていてうらやましい限りです。建物としては、減エネルギー仕様で、住民自治としても、近年はやりの“緩いきずな”があるようで、そう言う点でも時代の先を行くライフスタイルなんだと感心します。

2015/08/19 19:40

投稿元:ブクログ

なんか読んだことある?と思ったら、「沢田マンション超一級資料」の文庫改訂版とのこと。判型が小さくなった分、資料性よりも読み物性が強くなったが、図版も上手くまとめて見やすく仕上がっていると思う。

2015/11/24 14:11

投稿元:ブクログ

かねてより噂に聞いていた、高知の名所「沢マン」を詳細に紹介する本です。単なる奇想天外な建築物の話ではなく、もともとが修士論文とのことなので、建築学における共同住宅の学術的分析、コミュニティ論みたいな話も出て来ます。で、それはそれで面白く考えさせてくれる良書です。

2015/10/23 10:21

投稿元:ブクログ

沢田嘉農さんとそのご家族が自力(!)で作った、高知県にある仰天セルフビルド建築「沢田マンション」。
先日高知に出張に行った上司から「おもしろい建物をみたよ」とこの本を借りました。

マンションって手づくりできるんだ!(いや普通の人にはできませんけど…)

沢田さんの知識と経験と勘をもとにどんどん増改築を繰り返した沢田マンションは、図面が存在しないそうです。沢田嘉農さんが亡くなった今もそのご家族や住人の方はここに住み続けて、少しずつ建物の形を自分たちの生活にあわせて変えながら、快適に暮らしているもよう。

本の中で著者は、歴史・住人・建築などの様々な視点から、沢田マンションを大まじめに考察しています。
各部屋の図面を著者が書き起こしたものが掲載されているのですが、各部屋の間取りがすべて異なるのにもびっくり。
建物を建てるときにはまず図面があって、それに基づいて建築し、完成したら基本的にはそれ以上形が変わることはない…… というのが常識のはずですが、この建物は住人の暮らしにあわせて部屋が増えたり減ったり、スロープや階段ができたり無くなったり。植物が育つように有機的に建物が成長した結果の形として、たまたま全部屋の図面が異なる、というわけです。新陳代謝する建築です。
読んでいるうちに、これが人と建物の良い在り方なのではないか、とまで思えてきました。

安全面などで違法建築なところもあるので手放しでこの建築を賞賛はできないですが、これからの集合住宅での住まい方や、建物と人の暮らしのあり方を考えるのにいろいろなヒントが詰まっている希有な建築です。
キワモノ建築としておもしろがって終わらせてしまうのはもったいないのでは。

2015/10/15 02:40

投稿元:ブクログ

 初めて「沢田マンション」のことを聞いたのは、確かに大学二年生のときだった。そのとき、クラスでみんなは、(中国人学生であるから)こんな勝手に建てたマンションもあるか?!ってびっくりした。
 で、沢田夫婦はいったいどうこの大きなマンションを建てたか?高層じゃないけどホントに安全か?って質問を持って、この本を読んだ。けど、著者は建築家だから、2/3の紙幅に専門家の視点でマンション建築そのものを分析する。13のキーワードに分け、詳しい図面集成もある。本当に建築構造学の論文のようなものだなーと思う。
 わたしは図面なんて全然だめ、読んで分からない(男であるのに...)、かえってほかの1/3を読んで楽しんだ。その1/3の内容には、沢田夫婦の紹介や、マンションに住んでいる人々の日常などがある。この部分に感心した、住民たちの絆などに。本に、住民たちが助け合うこと、一緒に「沢田バス」(たしかにこの名前?)に乗って旅に出したことなどいろいろな話を書いた。実は、わたしはこのマンションの写真をたくさん見て、詳しい構造学的な情報に趣味があまりない。ある友達の言葉により言えば、「ここに住みたい原因といえば、建築そのものはそんなすばらしい...じゃない、みんなの絆が、そのところがそんなすばらしくなる」ということだ。
 現在、沢田マンションにある一部の部屋はもう居酒屋やGuest houseになったらしい。行きたい。

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