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統治新論 民主主義のマネジメント

統治新論 民主主義のマネジメント みんなのレビュー

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紙の本

『統治新論』

2016/05/31 18:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:シエル - この投稿者のレビュー一覧を見る

副題に「民主主義のマネジメント」とある。
筆者の2人は共に1974年生まれ、片や政治思想史を専門とし片方は哲学を専門にする。

現代の政治が混迷を深めている中でいかにあるべきか?を問う2人の対談である。
話は広範に及ぶが要は主権、憲法、民主主義、新自由主義を民主的な根源から問い直す二十一世紀の政治哲学と、帯にある通りだと思う。

「民主主義なき立憲主義は空虚であり、立憲主義なき民主主義は盲目である」と言う大竹氏の発言があるがこの言葉が全てを集約しているように思える。
20世紀の各国の政治体制を見ながらその理念や範とする法律などに依拠してこれからの問題点を指摘している。
様々な立場を踏まえて、何がベストかと言うよりはモア・ベターであるかを探る2人の話は非常に興味深い。

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2016/07/23 22:41

投稿元:ブクログ

大竹弘二+國分功一郎『統治新論』を読んだ - HIROKIM BLOG
http://hirokimochizuki.hatenablog.com/entry/2015/02/01/182016

2015/08/09 18:49

投稿元:ブクログ

この本は、ホッブズ、ロック、ルソー、シュミット、ベンヤミン、フーコーといった哲学・思想の蓄積に学びながら現代の権力についてラディカル(根源的)に考える政治対論だ。
近代政治哲学が立法権を中心に考えてきたこと(例えばロック『統治二論』)の限界を指摘し、行政の民主的コントロールを焦点化する國分功一郎の素朴な問いかけに、政治哲学の成果を踏まえて理論状況を整理してみせる大竹弘二は、さらに統治が国家の手から離れていく新自由主義化(民営化、外部委託)の流れに着目する。
「行政権の肥大」は決して新鮮なテーマではないが(この本では行政学の知見にほとんど触れていない)、「立憲主義」が論争のテーマになるほどに政治の正統性をめぐる議論が前景化している今、最新の問題意識と近代史・哲学史の間をいったりきたりするこの対論が「役に立つ」。確かに、時代が哲学を求めている。

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