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みんなのレビュー29件

みんなの評価4.4

評価内訳

28 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

うちのスズメたち

2015/02/21 14:08

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yuri - この投稿者のレビュー一覧を見る

京都市内の小さな庭に毎朝たくさんのスズメたちがやってくる。おめあては主人が撒くお供え下がりの洗米。にぎやかに鳴きかわして、なにを話しているのでしょう。クラレンスのようにすぐそこに居るわけではないけれど、かわいい隣人たちです。

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紙の本

違った

2017/03/09 00:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:honto_viewer - この投稿者のレビュー一覧を見る

どこで感動が待っているかと読み進めたら、最後までなかった。

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2015/05/15 21:03

投稿元:ブクログ

ペットとしてではない、彼(クラレンス・イエスズメ)との暮らし。
最期まで勇敢で聡明。
いとしいスズメ。

愛鳥家として、この本に出会えてよかった。
泣きました。

2015/01/31 08:52

投稿元:ブクログ

梨木香歩さん訳、酒井駒子さん絵、解説小川洋子さんというトリプルパンチにやられて買ってしまった。

戦時下のイギリス。ピアニストで夫を亡くした著者が、ある日家の前で、親に見捨てられた障害のあるスズメの雛を見つけて育て・一緒に暮らした12年間の記録。
記録であるけれど、二人がすごく親密で特別な関係であったことが伝わる。

「無名の語り」(宮本ふみ著)、「家庭の医学」(レベッカ・ブラウン著)を読んだ時にもかんじたけれど、心に刻みつけられたような誰かについての記憶(その人との別れ)を語るとき、まるで観察記を書くように抑えた文体で書くスタイルがわたしはすごく好きだ。
おそらく書くことをためらうくらい、もの凄い喪失を著者は感じているけれど、それでも書こうとする。と、そういう書き方でしかできないのかも知れない。
失った大切なものについて書くのはきっとものすごくつらい、でも、幸せな日々や愛したものを思い出したくて、忘れたくなくて、自分以外の人にも覚えていて欲しくて、書いてしまうのではないかな。

仕事していても思うけど、観察を続けるうちに愛情がうまれてくるし(実験系の人とかもそうだと聞く)、愛をもって世話したい相手には、やっぱり観察せざるを得ない。どうしたら幸せに出来るかと、観察する。

最近なに読んでてもけっきょく仕事のこと考えてるな…

2015/01/18 19:53

投稿元:ブクログ

何気に評価が高いので、思わず購入。
小さな生き物の命の尊さに感銘を受ける。
と同時に、作者の人間性にも。
人間の都合で自己満足の溺愛をするのではなく、
きちんと生き物に向き合っている。
だから、スズメも生涯を全うできたのであろう。
淡々と読んでいくと、しんしんと胸に染みてくる一冊。

2016/06/12 06:37

投稿元:ブクログ

2016_033【読了メモ】(160612 6:31)クレア・キップス、訳 梨木香歩、絵 酒井駒子、デザイン 大久保明子『ある小さなスズメの記録 −人を慰め、愛し、叱った誇り高きクラレンスの生涯−』/文春文庫/2015 Jan 10/"Sold for a Farthing" by Clare Kipps

2016/02/21 02:33

投稿元:ブクログ

人間以外の生き物と暮らしたことがあって、『はたして彼らは私と共にあって幸せなんだろうか?』と、自問した事のある人は少なくないだろうけれど、この本はその幸運で幸福な例を示してくれたと思う。
じんと胸に迫るお話でした。

2015/02/27 22:08

投稿元:ブクログ

とても知的でチャーミング、そして愛おしいスズメの記録。知られていないだけで、この世界のどんなに小さな生き物にも、こうした魅力ある個性が秘められているのかもしれないなあ、と思ってどきどきしました。梨木さんのあとがきの一文「小さなもの、細やかなもの、ゆるやかに流れる時間、穏やかな日常を愛する心は、猛々しい何かへの、静かな抵抗そのものになる。」に大きくうなずきました。

2016/09/04 01:14

投稿元:ブクログ

きっと多くの人が『音楽の女神が、突然の衝動で触れたような』クラレンスの歌を聴いてみたい、思たんじゃないだろうか。もちろん私も。
そして「そういうことありそう」とか「やっぱり!」とか、知識のない単純なスズメ好きとしてはそちらのイメージや目で見ているのか妙に納得してしまう場面が多々あった。
といっても本書は夢の愛情物語でなく、表情、行動、体の状態など、ある1羽と添い遂げた(もちろん愛情あふれる)観察の「記録」である。
スズメ、もっとじっくりと見てみたくなった。

梨木香歩さんの訳に、解説が小川洋子さん、イラストは酒井駒子さん、とそれぞれにファンの多そうな面々。
ここにそそられる方もいらしゃるかも(笑)

2015/01/10 17:57

投稿元:ブクログ

単行本を買ったのに、ずっと読めずにいた。
酒井駒子さんの装画、風合いのよいカバーは単行本の雰囲気を残していて、文庫版あとがきと小川洋子さんの解説もついたこの本を持ち歩き、ようやく読了した。

障碍ゆえに巣から落とされたと思しき生まれたてのスズメを保護し、戦中を挟んで、老衰でなくなるまでともに暮らした12年4ヶ月。からだは小さくことばこそ話さないものの、周囲を楽しませる伸び盛りの時期、自信に満ちた青年期、自己を確立した熟年期を経て、病や老いと闘いながらも悟りの境地に至ったかにみえる晩年まで、常に対等にむきあい愛情深くていねいに観察してきた記録。歌や芸を披露する若き日々にもおどろかされるが、一度生死の境から帰還してからの回復ぶり(それは思慮深く献身的な看護の賜物でもある)や老境の日々は示唆的で、人もスズメもどんな生き物にも違いはないと実感した。

小川洋子の解説が、この本から得られる感動をよく表現しているこのうえない書評で、付け加える言葉はない。

2015/10/20 12:43

投稿元:ブクログ

「スズメ」という鳥ではなく,「クラレンス」という一個人(個鳥?)として生涯を全うした鳥と,ともに過ごした人間クレアの実話.
愛鳥家,とりわけ雛から落鳥まで経験したような人には共感するところが多く,最後は涙なしでは読めない.鳥の感情の豊かさ,賢さを再確認する一冊.

2015/11/13 10:36

投稿元:ブクログ

<一羽のスズメ>といえば<取るに足りない、ちっぽけな存在>として聖書でもおなじみですが、巣から落ち、片羽と片脚に故障を負ったクラレンスはそんなイメージをみごとに蹴散らしてくれます。特異な芸と歌の才能で、戦時下の人々を慰める青年期の華々しい活躍もさることながら、年老いて死線を乗り越えてからも、さらに不自由となった身を上手に使いこなして、最期まで太く力強く生き抜く姿がなおまぶしい。その一瞬ごとの生命の輝きに頭が下がります。

2015/07/13 08:43

投稿元:ブクログ

キツネは王子様に言いました。

「君にとって僕はただのキツネでしかない。
 でもね、
 絆を作れば、絆さえ作れば
 俺と君はお互いに無くてはならない存在になる。
 俺は君無しではいられなくなるし、
 君も俺無しではいられなくなるんだ。」

生まれたスズメも最初はただのスズメでした。
でも彼は
育ての親である人間のクレア(著者)が
自分にとってかけがの無い人だ、と気付いた瞬間、
キツネ同様の思いにかられたのでしょうね。

臆病で警戒心の強いスズメが
人とコミュニケーションをとろうと、
絆を結びたいの。と、歩み寄り、著者と共に生きてきた奇跡の様な生涯の記録。

星の王子様のキツネの話も良くわかった。
自分以外の誰かと絆を結ぶ、
かけがいの無い存在になる事以上に素敵な事は
この世のどこにもないのだ。
たとえ、それが言葉の通じない小さなスズメであろうともね。

2016/04/21 23:02

投稿元:ブクログ

「感動」の記録という惹句が仇になったか?
確かに格調の高い文章だし、筆者の細やかな観察眼に驚くけれど、何か「感動」とは違う気がして。
最後の梨木さんの解説を読んで、愛情を注いだ雀を失った著者の喪失感の大きさに思い至ったが...。(しかし喪失感に思いを致すことは感動という言葉で形容すべきでない気がする。)

単行本が出た時から気になっていた本だったが、私は何をこの本に期待していたのだろう。

2014/11/28 11:55

投稿元:ブクログ

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