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ボトルは語る ものがたりをデザインする

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工業デザインのロマンを感じます

2016/08/11 16:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る

工業デザインの目的は一義的には売れることなの
かも知れません。

しかし、そこだけを目標にしていては、創造的な
デザインは生まれない。

エピローグの「モノづくりの回答(原文ママ)は市場
にあるのではなく、自らの心の中にあるというこ
とだ。」という一文にクリエーターとしての矜持
を感じました。

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2015/02/27 21:56

投稿元:ブクログ

著者は一貫して、ボトルのデザインを行っている人物である。
焼酎の神の河から始まったそのデザインのキャリアとものづくりにこだわる姿勢を綴っている。
ボトルデザインにおけるこだわりやストーリー性の与え方、それをデザインにおいてどのように表現するかなど、新しい視点でものを考えさせてくれるいい内容だった。
神の河はたしかに前から際立ったボトルであるとは思っていたが、このようなコンテキストを知ると、また楽しみ方が変わってくるものだ。
酒は嗜好品であるが故に、このようなブランディングは必須であると思う。
僕はウイスキーをよく飲むのだが、あるウイスキーBarに行くと変わった入れ物が多く展示されていたりする。
それは各種のイベントだったり限定制作だったりするが、非常に独創性豊かなユニークなものばかりだ。
また、テキーラなどは非常に面白い容器が多い。これは国の文化によるところが多いのだろうが、画一的なデザインの日本との対比が面白い。
様々な視点で酒の入れ物を見る、デザイナーとして商業デザインにどのように向き合ってきたのかを見るのも興味深い1冊であった。
中途半端はダメだと思ったので、妥協せずに色々とこだわっていきたい。

■目次
プロローグ あるまじき社員のつぶやき
第1章 「神の河」は、僕の原点である
第2章 ボトルデザインに目覚める
第3章 すべてはストーリーから始まる。
第4章 時代が生んだデザイン
第5章 ブランドは「こだわり」
第6章 ガラスに魅せられて
エピローグ 主張はあるか

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