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hontoレビュー

天才ハッカー安部響子と五分間の相棒(集英社文庫)

天才ハッカー安部響子と五分間の相棒 みんなのレビュー

文庫

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みんなのレビュー16件

みんなの評価4.1

評価内訳

  • 星 5 (5件)
  • 星 4 (6件)
  • 星 3 (4件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
16 件中 1 件~ 15 件を表示

2015/01/26 01:14

投稿元:ブクログ

面白かった!! 一気読み。
普通の会社員・肇がひょんなことからハッカー集団の一員になり、引きこもり美女と「正義の味方」の活動に。
最初、悪徳企業であってもこのような方法で糾弾すべきではないと思って警戒していたのに、いつの間にやら主役2人を応援していた。いつものことながら、ネットは恐ろしいと認識する話。

ps.ラスク大好き。ガトーフェスタハラダのラスクが食べたくなった。
ps. 読後、「野獣死すべし」の音楽に浸った。

2015/12/21 23:04

投稿元:ブクログ

ハッキングがテーマ。

ネット用語やハッキング手法など、結構単語は分からなくても読み進められる。
特に主人公の肇とボスの安部響子の関係性にも注目したい。
ハッキングは気付かれないように、また気付かれた時に身元が割れないように幾重にもセキュリティをつけるものだけど、
この本自体がそのトリックの一役を買っている。

まとまりも良く、不明な点はいくつか残ったものの、
総じて楽しめた。
途中、全然読書スピードが上がらないとこあったけど。

2015/02/15 13:19

投稿元:ブクログ

アノニマスがISILに宣戦布告!
興奮してこの本を読みました~
恋愛小説でした~
でもハッキングの部分もたのし~

2015/03/10 21:09

投稿元:ブクログ

裏のかきあいのような展開はなかなか面白かったですが、あまり凄腕ハッカーという感じはしなかったです。差し込まれる学生さんのカットが蛇足に感じましたが、事件を外から見る視点としては必要だったんでしょう。

2015/03/14 23:25

投稿元:ブクログ

ちゃんと、ミステリーになってて面白かった本。

最近のセキュリティの事情もふまえながら、相変わらず良くできたお話だなあと思いました。結末は予想通りでしたが、ひとつだけ完全にやられて部分があって悔しかったです。

主人公の女性にはモデルがいるらしいのですが、本当にこんな感じの方がいらっしゃるのでしょうか。

主人公たちは明らかに法律を破っている犯罪者ではあるのですが、本来法を守るべき側も現行法を逸脱しているというところがありました。そういうところが問題提起されていて、いろいろ考えるべきところだなあと思いました。

(以上、ブログ全文です。)

ブログはこちら。
http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/4837479.html

2015/02/13 13:40

投稿元:ブクログ

サイバークライムについて深い知識がないまま読み進めて恐ろしくなることばかり。初心者にも解りやすく近ごろの電網界についての諸々が楽しめる。
また、二人の儚い恋愛模様がマニアックで良い。
展開も読めていると思いながらけっこう意外な部分もあって最後までワクワク感をもって読了。
高校生のカップルについては、もっと活躍してほしかったが続巻もあるならそちらで活躍もいいかな?

2015/08/07 01:04

投稿元:ブクログ

サイバー系の脚本を書かせたらこの一田氏に勝るものは居ないと思った。
同著者の作品は「もしも遠隔操作で家族が犯罪者に者建てられたら」「サイバーテロ漂流少女」「オーブンレンジは振り向かない」を読んだが、どの作品も甲乙つけづらい面白さがある。どれもサイバー系物語だが本作はまた毛色が異なっていた。

プラトニックな甘酸っぱい恋愛物語にもなっているが、メインのサイバー攻撃の描写もきちんと描かれている。

章や段落によっての、一人称や三人称を上手く使い分けることによって、ラストシーンの怒涛の展開に読者は騙される。小説ならではの手法だと思った。プロローグとの対比も面白い。
二人の高校生が最後まで本編に絡んでこなかったが、真実を知らないことによって未来のラスクを目指し何度もループするのかな。と考えさせられ読み終えた後に余韻にも浸ることができた。
2周目読んでしまいそうな勢いw

本当にあったサイバーセキュリティの時事ネタもところどころに織り交ぜるのが上手い。未曾有のサイバーセキュリティ事件が頻繁に勃発している昨今、セキュリティリテラシはどんどん重要なセクタになっているので勉強にもなる。

以下のキーワードに興味ある方は間違いなく楽しめると思った。
- 中国製のアイロンにマルウェアチップ
- テレコムアイザック、NISC
- ベネッセ工人情報流出
- ブラックホールIP作戦
- アメリカNSA
- 匿名通信ツールTor
- アノニマス、ラルズセック
- マルバタイジング

とは言え、
今までの作品に比べると技術的マニアックな描写は少なくなっている分、
男女の甘酸っぱい描写が描かれているのが印象的でした。

この調子なら次回作も期待できるはずなので、
一田氏の次回作も楽しみ!

2015/04/28 00:56

投稿元:ブクログ

新しい作品を読んでみたいと思ってTSUTAYAで見つけた本。
内容としてはラノベっぽい。テンポが良い、という意味で。
またストーリーの展開としては「陽気なギャングが地球を回す」「オーシャンズ11」みたいな感じでもある。
FacebookやTwitterの過去の投稿から単語を検索し、その使用頻度からユーザーの趣味嗜好をサーチする。やろうと思えば出来るかな?
そういった近年の実在するサービスなどを使用しているところは面白かった。
googleがmap作成で全国を回っている時に、同時にWifi情報も取得していたのは知らなかったな。有名だった?
主人公のスイッチが後半まったく入らなくなったのが残念。もう少し活躍してほしかったな。

2015/08/10 23:18

投稿元:ブクログ

楽しめた!内容も濃く深いもので、ラストまで引きつけられた。しかし、こんな面白い作品なのに、なぜ、こんな可愛らしい表紙に?こういうのが流行りか?もったいない。

2015/02/12 22:09

投稿元:ブクログ

つまらなくはないけど…

あとがきで作者自ら書いているように、読者を楽しませようというよりは、自分が書きたいものを書いた感が強く感じられた本。

そのためか、ところどころ都合の良い展開に思えてしまった点が気になって…

高野肇がラスクに加入する理由や、安倍響子と肇が惹かれ合うきっかけ…ってそもそもあったか?そしてなにより、吉原が安倍響子と肇を見逃してしまう理由があまりに不自然。もしかして彼もラスクの一員?であれば納得だけど、そんな描写はみじんも無かったように思います。

唯一「おっ」と思ったのは、背信者が実は意外な人物だったことが最後に明らかになるところ。だけど…本筋と関係なさ過ぎるし、もともとさして興味を引く人物じゃないしで、評価にプラスになるほどの効果もなく…

個人的には、どうにかして読者を楽しませようと考えて書かれた本が好みなので、その観点から考えると好みから外れる作品になっちゃうかなぁ。

2016/04/10 10:01

投稿元:ブクログ

通販で購入していたラスクをきっかけに、会社員・肇はハッカー集団のリーダーである美女・安部響子と知り合う。
彼女は、5分以上人と話をしていると体調不良になってしまうという、超虚弱体質。
肇は、警察組織の送り込んだスパイが誰なのか疑心暗鬼を抱きながら、海外脱出を目指します。

安部響子の背景事情があまり描かれていないので、なんでそんなに厭世的なのかと思う。ハッカー集団に憧れる高校生が出てくる(直接的な関わりはない)けど、これって必要なのかな。
ハッカーの話だけど、プログラミングとかは特になくて、「こういうソフトを使えば、こういうことができる」程度

2015/03/19 18:12

投稿元:ブクログ

情報系の人なら読んでクスリとなったり、そんな事件もあったな、あるのかとなる一冊です。この手の本は、例えば野球漫画で半年の練習で甲子園に行けたりだとか現実とかけ離れていることが多いですが、この本は事実と現実に基づいていて面白い反面、こんなことが本当に起きていたらと考えると怖くも感じました。国、政府、警察、権力者が何をしているか、裏では何が起きているのか、表面上しか見ていない私たちはもっと知る必要があるのではという疑問も沸きました。
また、ネットを自分たちがいかに危ない使い方をしているのかということを思い知らされました。今はTwitter・Facebook・LINEと様々なところに個人情報をあげていますが、除法漏洩の話もよくありますし、自分で自分の情報をどう管理するか考えさせられています。
話の中でも大きな部分を占める主人公と天才ハッカー安倍の恋愛に関しては、情報系の人が好きそうな感じに思えました。自分もこんな感じの不器用な恋に憧れます。
情報系の方におすすめと書きましたが、もちろんそうじゃない方にも分かりやすく解説が入っていますし、謎がどんどん紐解かれていく様子は他のミステリーに引けを取りず面白いです。前述したようなネットとの向き合い方も考えさせられるものがあると思います。

2015/04/15 08:26

投稿元:ブクログ

文句なく面白かった。ハッカー達の視点からサイバー犯罪の顛末を描く物語なのだが、作者の豊富な知識に裏打ちされた犯行シーンは読み応えがある。ツイッターを利用した広報作戦など、現代ならではのリアリティがある描写もあいまって、読者をみるみる引き込んでいく。
後半には一転、ハッカー達は追われる立場となり、ひょっとするとあり得るのではないかと思えるようなサイバー捜査の手が主人公たちに迫り、息もつかせぬ展開からラストへとなだれ込んでいく。
しかしながら、この物語がただのハッカーの犯罪小説になっていないのは、主人公とヒロインの奇妙な関係性のおかげだろう。
天才ハッカーでありながら、他人と五分間も会話ができないヒロインと、彼女に負けず奥手な主人公のやり取りは、読者がこっぱずかしくなるほど奥ゆかしい。せっかく仲が進展しても、警察に追われる中で互いへの信頼が揺らいでしまったりと、こちらもラストまで目が離せない。
少しだけ残念だったのは、物語の導入部分がやや冗長だったのとラストがあっさり過ぎたことだろうか。
もっとも、こんな奥手な二人の物語だから、読者がやきもきするような終わり方が、2人にとってちょうどいいのかもしれない。

2015/02/25 23:26

投稿元:ブクログ

現実にありえそうに思えてしまうようなSF作品。
様々な謎とネット社会の恐ろしさが面白い。

まあ、この人達ハッカーじゃなくてクラッカーじゃね?とか思ったりしなくもなかったけど笑

しかし、そんなサイバーな話の根っこは不器用な二人の恋愛小説。それはもうえらい不器用。主人公二人が可愛い。途中から最後までそこまで進展がなくてやきもき。

おまけ。
色んな謎がある中で、私が一番驚いたのは背信者Xの正体。えーっ!!って声に出しました!

2016/07/25 22:26

投稿元:ブクログ

ネットを使うのが怖くなる。炎上→個人情報さらされる、というのをたまに見ますが、こうやっているのかと・・・(◎_◎;)ツイッターやフェイスブックは利用していないけど、背筋が寒くなりました。とりあえずIDとパスワードを定期的に変更しようと思いました。 阿部響子と高野肇のツンデレ奥手恋愛もかわいかった。罪作りな人だ〜阿部さん(笑)

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