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みんなのレビュー17件

みんなの評価2.8

評価内訳

17 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

月と六ペンスで読みました

2016/02/14 17:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:千虎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

京都のブックカフェ「月と六ペンス」に行ったときたまたま見つけて手に取りましたが、泣いてしまいました。とてもいい作品だと思います。
東京から、京都でカフェを営む姉のもとにやって来て暮らす妹の目線で語られる物語です。
何度も登場する「あいしてる」という言葉が独特の響きをもって迫ってきます。

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2015/03/28 21:48

投稿元:ブクログ

うーん…なんか不思議で不気味でふわふわしてて掴み所がない文章だなという印象。登場人物のセリフが詩的すぎてリアリティがない。私の好みではなかった。

2016/07/06 13:16

投稿元:ブクログ

第27回小説すばる新人賞受賞作。第28回の「ラメルノエリキサ」がよく出来ていたので読んでみたのですが、本作はなんだか抽象的すぎて俺の守備範囲ではありませんでした。残念

2016/10/28 17:27

投稿元:ブクログ

第27回小説すばる新人賞受賞作。
不倫に終止符を打ち、東京から京都の姉の元へやってきた女性と、不思議な言葉が聞こえる13歳の少年との心の関りを描いた話。
少年は、親子関係がうまく行かなくて傷ついている。主人公の女性は、離れても断ち切れない不倫に手を焼いている。
深いところで歓声が響き合う二人は、最後静かに寄り添う。

13歳の準くんの言葉はどれも詩的で、この時期の少年特有の儚さと、ひりひりと痛い感じが文章から伝わる。
主人公と、主人公の姉もそれぞれ抱えているものがある。
恐らく私たちみんな、それぞれ少しずつ切なさを抱えて生きているんだけど、それを掬い取って文章にしている感じ。
起伏のあるストーリーではないけど、準くんの感じている、視えている景色が目に浮かんできて良かった。

2015/05/01 11:48

投稿元:ブクログ

2014年小説すばる新人賞。

私には合いませんでした。雰囲気は嫌いじゃないけれど、物語の趣旨がいまいち掴めませんでした。私の読解力に問題有りなんだとも思いますが。
美月が角砂糖風呂に入るのも(食べるとこまではわかる)、ボトルに空気集めるのも、菜々子姉ちゃんが「痛い」って泣くのも、理解不能。準君に至っては、正直不気味。不思議な能力とか、スピリチュアルみたいな事柄が苦手だから余計に。両親の関係も最後までちょっとわかんなかった。
他にもわからない所がいくつか。これだけ頭に?マークが浮かぶと、私がちゃんと読み込めてないのだろうとヘコみます。
作中のカフェとか、実在したらきっと素敵なんだろうけどなぁ。うーん。
でも、これから注目したい作家さんではあります。

2015/04/23 17:09

投稿元:ブクログ

私にはよく分からなかった、、、

文章から浮かぶ景色というのか雰囲気はとても綺麗な印象。
詩的な空気が漂う。

多分、日常はこんな感じなんだと思う。
劇的な何かがあるわけではなく、苦しみは日常のすぐ隣にあって、時々訳が分からなくなる。
多分、そんな感じ。

2015/05/28 13:40

投稿元:ブクログ

言葉がふわふわと漂う、居心地のいい、けれど時たまキッと苦しくなるような本だった。

東京での暮らしから離れ、姉と一緒に京都でカフェを営んでいる美月。
言葉を紡ぐことを仕事にしていた彼女らしく、語り手の描く心象風景が美しい。
けれど美月自身は、いつも所在無げに漂っている不安定さがある。

そんなカフェに訪れる、不思議な中学生の男の子。

そしてかつて流産を経験した姉。

いびつなのだけど、間接的に表現される分、ストーリーはずっと柔らかく読める。
美月と準くんがお互いの存在を頼りに、自らの足元を見つめてゆく姿は、見通せなくてもなんだか優しい。
恋だとか、愛だというハッキリした名前がなくてもいいのだと思う。

ただ、この物語に、のんびり浸されていたくなった。

2015/09/08 17:41

投稿元:ブクログ

文書がところどころ変。
頭にすーっと入ってこない。
まぁそれが狙いなんかな?
鴨川の描写は好きやった。

2015/05/05 18:36

投稿元:ブクログ

福井の書店にて。地元出身の作家さんってことで推されてたんだよね。年齢が近めだったこともあり気になって。そういえば新人賞の作品を近い間隔で読んでるなぁ。
雑誌の編集者の主人公は言葉と自分の思いのギャップ違和感を覚えてきて、仕事をやめて京都で姉と喫茶店をやっている。「そのひとの声と重なって、本音や自分すら気づかない思いが 色づいて 聞こえる」という少年に会って……。というあらすじ。なんかちょっと不思議な感じとか文章が村上春樹的かも。
流行の最先端!とか絶品グルメ!とか、強い言葉が広告分野ではいまだに必要ではあるけれど、 そういう部分に違和感があるのかなぁ。地の文には境目が曖昧な、そうかもしれないしそうでもないかもしれない。みたいなニュアンスの言葉がとても多い。
世の中実際に割りきれることなんか多くないと感じてるし、境界線をクラゲみたいにたゆたう感じは個人的に好きなので、名前のつかない曖昧な気持ちを言葉にしようとするところが結構好きだ。
序盤の病んでる描写がなんか生っぽくてぞわっとした。

2015/08/16 22:07

投稿元:ブクログ

うううーん…。
設定は面白いかなと思うんだけど、文章も内容も散らばっていて、入って来なかったなぁ…。

2016/03/09 22:19

投稿元:ブクログ

京都に集う人々の、やさしい物語。

ことばって、何も表せないのではないか。何も伝えられないのではないか。そう思ったこともある。でも、伝えるために、表すために、ことばが必要なのだ。

舞台は京都。不倫だった恋愛の相手と別れ、美月は東京から京都でカフェを営む姉・奈々子と暮らす。父は亡くなり、母はオーストラリアにいる。カフェの常連客である少年・準や、昔の姉の同級生・織田さんとの日々。やるせない、でもいとおしい日常の描写。まだ折り合いがつかない過去。うまく「声」がことばにならなくて、でもわかりあえる人を求めて。表紙からして、ふんわりとした、でもどこか冷たい作品。

2015/04/10 16:38

投稿元:ブクログ

第27回小説すばる新人賞受賞作。京都を舞台にしている作品なので、京都の風景が頭に浮かんでくる。あらすじにも書かれているようにみずみずしい感性と繊細な文章表現がとてもきれいでそういった部分が印象に残っている。しかし、作品に特に共感をできる部分もなく、新人にしては文章力が高いなと思うくらいである。

2016/10/30 18:45

投稿元:ブクログ

何度も目が滑って文章が頭に入ってこなかった。面白い本は集中して一気に読んでしまう質だけれど、読了までに3、4日かかった。文学的な良さはあるのかもしれないけれど、エンタメ的な楽しさをすばる新人賞に求めて購入しているので、その意味では期待はずれだったな…。

2017/03/14 08:25

投稿元:ブクログ

注意:今回はいつもより多分に私見が入っており、なおかつそれゆえに作者さんの思惑通りの解釈をできていない可能性が高いです。以上をご理解のうえ、書評をご覧ください。

この小説、ヤバい。

亡き父の料理店をカフェに改装した姉から手伝いを頼まれたことを機に、東京での出版社勤めをやめてウェイトレスになった主人公の、カフェに通う不思議な少年や姉と懇意にしていた小学校教諭の青年などとの交流を描いた一年間が書かれた小説。

これだけ読むと、ただの『スイーツ(笑)向けのふいんき←なぜか変換できない』小説。
実際そういう側面は強い。
強いんだけど、その一言で片付けていい作品とは僕には思えなかった。

この小説、ちょっと見方を変えると。

己のものではない言葉を無理くり繰って生きることへのごまかしがきかなくなってしまった主人公が、人に向けられた言葉とその中にある思いを直観できる少年の言動や表情をつぶさに観察することによって、少しずつ自分が言いたいことや感じていることを自分の言葉で表現する能力を取り戻していく物語、とも言えると僕は思うんだ。

だってこの主人公、語りが繊細で洞察力と感受性にめちゃくちゃ富んでるんだもの。物事に不感な状態で生きている人間が一ミリたりとも考えそうにないものやことを、平気でポンポン述べちゃうんだもの。編集者時代にスイーツ食レポの仕事に打ちこみすぎて甘いものの極地、角砂糖を食べなきゃ眠れなくなっちゃったりとか、少年が自分の能力を告白したその晩に彼の感覚を再現した夢にうなされちゃったりとか、愚鈍な人間が逆立ちしてもできないようなことばっかりやるのよね。とてつもなくセンシティブなんだけど、ちょっと内面不器用なところがある。
そんな人間が、過去の女へ未練たらたらな妻子持ちのおっちゃんと不倫状態にあって、得るものこそあれど振り回されまくってたら、そりゃ疲れもしますわな。それに追い打ちをかけるように父親が他界して母親は海外で生活をはじめて、ねーちゃんはねーちゃんで婚外子の流産を機に甘みに痛みをともなう心身の傷を負っているしで、いたたまれないのよ(ねーちゃんの流産のくだりは、あまりのすごみに読んでて鳥肌が立った)。

この物語は、そんなボロボロ姉妹が不思議な少年のカフェ通いを機に、すこーしずつ恢復していく、その兆候が現れるまでをじっくりねっとり書いているように、僕には思えた。そうじゃないなら、織田くんとたなかさんは作中に出てこなくていいし。

とにかく僕は、主人公が「愛してる」って言葉を己の内側から自然とわき出せるようになったことに、ほっとした。こんなことに安堵するようなガラの人間じゃあないけど、この作品だけは別。こういう純真な繊細さを持ってる人間には、シニカルになってほしくない。そここそがこの作品の一番の魅力と僕は思うなぁ。

余談。チーズケーキは恐れ多すぎてしばらく食べられそうにありません。

2015/03/19 09:09

投稿元:ブクログ

話としてはあまり好みのものではありませんでした。もう少し話の展開があったり、わかりやすものが好きです。
ただ、とろんとしているようなまろやかな雰囲気、文字から感じられる彩り豊かな色彩は割と好きです

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