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評価内訳

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2016/07/12 18:11

投稿元:ブクログ

冷酷で子ども達へ虐待をする祖父と、性的虐待を実父から受けた祖母の間に生まれて、愛着障害、心理的虐待、性的虐待、身体的虐待を受けて育った母と母の兄弟たち。

祖母の姉妹も性的虐待を受け、リュシルと同じような精神的な障害を負った。著者は女性だけに伝わる躁鬱病の家系なのかとどこかに書いていたが、これは被虐の症状だ。受け継がれたのは、躁鬱病の遺伝子ではなく、虐待だ。

苦悩と罪悪感と恥の意識と戦い続けた母から生まれた姉妹は、子どもの頃からネグレクトを受け、狂気に陥る母に混乱し、身体的虐待を受けて育った。

よく生き延びたな。

リュシルは生き延びたのか?自殺するまでは生き延びた。自殺したと言うことは、生き延びられなかった?彼女は虐待の犠牲者として死んだ?彼女の義理の弟が死んだ時に、新聞に「虐待児は過去を乗り越えられなかった」と書かれたように?

それとも自分の死に方を自分で選んだだけだったのか?彼女は尊厳を守ったのか?身体的な苦しみから逃れたかったのか?過去の苦しみから逃れたかったのか?経済的な理由で死を選んだのか?私は生きている状態で死にたいのです。

沈黙が苦しみを繰り返させて、人生を耐え難い存在にする。
私は語らなければならない。人生を私のものとして生きるために。

性的虐待を実父から受けた人の話を読むと、私も何かが違っていたら、こうなっていたんだと恐ろしくなる。背筋が凍る。もし実際に起きていたら、私はとても生き延びられなかっただろう。私は幸運だ。人の不幸を見て、自分の幸運さを自覚するなんてさもしいことだ。でも…幸運だったと思う。本当に。

2015/01/14 10:05

投稿元:ブクログ

母は自殺したのか? 国民的スターだった母の謎にみちた過去を、非情なまでに探索した壮絶な作品。仏の文壇を騒然とさせた問題作 ! ゴンクール賞候補作品。U・K・ル・グイン絶賛!

2015/07/11 13:22

投稿元:ブクログ

老いる前に自殺した母は、どうしてその道を歩んでしまったのだろう? 作者が親類に行う調査と作者の母リュシルの歴史が交互に語られて、小説と実際のことが綺麗に混じっていく様子に頭がガンガンしてきました(いい意味で)
「さびしい宝石」と同カテゴリだなあ私の中では。変わり者の母に振りまわされて疲れた娘さんにそっとおすすめしたい一冊

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