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みんなのレビュー27件

みんなの評価3.9

評価内訳

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紙の本

静かな語り、静かな怒り

2016/10/22 23:01

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投稿者:十楽水 - この投稿者のレビュー一覧を見る

兵士の居場所、死に場所は前線だけではない。戦死のほか、戦病死という死に方もある。舞台は南方戦線、ポートモレスビー作戦。

本作は、戦闘の激烈さも、軍隊という組織の持つ暴力性・理不尽さも前面に押し出さず、戦争の正当性に対する評価のまなざしも持たない。あるのは、遠い異国に放置され、見捨てられた兵士たちの日常であり、彼らを包むような緩やかな死への道のり、命の消え方。彼らの感情の高まり、あるいは命の発露の描写もなく、消えゆく命を淡々と克明に留めている。

これが南方戦線のリアリティーであったのかは分からない。押し迫る死に対する抵抗のなさに違和感を覚えるし、主人公が感傷的過ぎるようにも思える。もっとほかの、死の捉え方もあっただろう。しかし、そういった点を留保ししつつ、本作が描いた死は、命の価値のあまりにも軽くする戦争の恐ろしさ・理不尽さを静かに語り、静かに怒りを掲げているような気がするのである。

30代半ばで、どうして書くことができたのか。参考文献を深く読み込み、人並み外れた想像力があればできるというのか。疑問は解けない。今後の著作に注目したい。

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2015/02/19 00:47

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2016/04/17 11:35

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2015/03/17 12:37

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2015/08/31 16:00

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