電子書籍
意外なミケランジェロの一面
2016/11/30 18:09
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投稿者:noon - この投稿者のレビュー一覧を見る
ルネサンス三大巨匠の一人、ミケランジェロの生涯を漫画で楽しめる一冊です。
ミケランジェロの幼少期から、仕事に対する姿勢、弟子とのやりとり、依頼主との対立、教皇との喧嘩など、普段あまり語られないエピソードがこれでもかと盛り込まれています。
三大巨匠の関係性も描かれていて、美術に興味のない人も楽しく読めると思います。
ミケランジェロ好きな人は言うまでもなく。
巨匠の人間くさいところが見えて新たな魅力を見つけられるかもしれません。
紙の本
こんな人だったのかも
2016/04/25 22:43
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投稿者:あき - この投稿者のレビュー一覧を見る
ミケランジェロ様は勿論、ダ・ヴィンチ他ビッグネームばかりのこの時代、周りの普通の人々はそれはそれは苦労させられただろうなぁと、彼らの変人エピソードを読んでて涙。でも、それでも彼らの成果を目の当たりにすれば、報われるものだったろうと、思いたいです。
紙の本
他の人物も!
2015/11/14 13:06
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投稿者:名無し - この投稿者のレビュー一覧を見る
教科書の人物が突然身近に感じられるようになる。教科書よりも 勉強になるかも。他の人物もぜひ描いてほしいです。
紙の本
イタリアに行く前に読むべし
2015/11/09 23:55
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投稿者:ナナカマド - この投稿者のレビュー一覧を見る
イタリア・ルネッサンスの巨匠が〇〇だったなんて〜
漫画ですけど、ルネサンスの巨匠たちの変人ぶりが面白おかしく描かれていて、実際にピエタ像やダヴィデ像を見る前に読んでおくと、より理解が深まりますよ
電子書籍
ミケランジェロってこんな人だったんだ
2016/10/07 21:33
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投稿者:anak - この投稿者のレビュー一覧を見る
ミケランジェロって名前は有名だけど、どんな人生送ったのかなんて気になったことはなかったけれど、これは面白おかしく書かれていて、読みやすかったです。人物の歴史の漫画などでもミケランジェロってないから、とても新鮮でした。
電子書籍
ミケランジェロさんwww
2016/09/18 10:35
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ミケランジェロに「さん」って呼称がぴったりのマンガです。
古きローマ時代って感じも全然なく、かと言って時代も近代ぶってもないし、軽く「ぷふっっ」って笑える1冊です。
面白いです。
電子書籍
ミケランジェロ
2022/12/27 11:41
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投稿者:鎮文修 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ミケランジェロのエピソードを漫画にしたもの。
ミケランジェロは芸術のセンスはもちろん、そのプライドの高さがあるからこそ、神様な感じがする人なのだと感じた。
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楽しく読んだあと、ミケランジェロの数々の作品(あ。ラファエロの「アテナイの学堂」も!)を写真等で改めて鑑賞して、しみじみと感動を味わいました。それほどに、楽しく読みました。突出した才能で名を残したひとって、存外に愉快なエピソードもたくさん持ってらして、魅力的ですよね♪
こういう漫画、大好きです!!
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読めば、この『神のごときミケランジェロさん』が現在進行形で注目を集め、人気が爆発的に上昇している理由が理解できるだろう。むしろ、この作品が好いモノとして評価されなかったら、他の読み手の漫画の善し悪しを見抜く感性を疑ってしまうトコだ
内容は、帯にもある通り、アートコメディ。節操なしな私はともかくとして、穂積先生の『さよならソルシェ』が大好きでしょうがない人は、もしかすると、「天才芸術家の一角を馬鹿にしているのか!?」と怒りだしかねないかも知れんが、それほどまでに面白い
笑える一方で、「へぇ、そうだったんだ」と知識欲を満たしてくれるストーリーでもある。それなりには生きているので、当然、私とてミケランジェロって名前、彼の代表作くらいは知っていた。けれど、こんな人格に難がありすぎな芸術家だったとは、知らなかった事を知れ、読んでいる間、目から鱗が落ちっぱなしであった
ミケランジェロとダ・ヴィンチがここまで、仲が険悪だったとは(笑) けれど、何だかんだで、相手の優れている点は隠しながらも素直に尊敬している点は、根っからの芸術家だな、と思った
天才と言うのはえてして、そんな生き物だ、と言われてしまってはおしまいだが、だからこそ、凡人である自分達が天才の背を掴むにはどうしたらいいか、やっちゃならない事を考えながら読める
また、主役級のキャラ性の持ち主であるミケランジェロを取り巻く、ダ・ヴィンチやユリウス2世を筆頭にした、個性豊かすぎる各界の関係者が蔑ろにされていない点も高評価に値する
マニアックな趣味(・・・性癖?)、そう言われても不思議ではない、いくら、世界的に有名でも、漫画のテーマにミケランジェロを選ぶのだから
きっと、ミケランジェロが芸術家としても、男としても、人間としても、みのる先生は好きで、心底から尊敬しているんだろう。それは読んでいれば、しっかりと読み手に伝わってくる
それでいて、みのる先生は、自分の色と味を前面に強烈に押し出してきている。読む人によっちゃ、そこにクドさを覚えてしまうのかもしれないが、私は嫌いじゃない。むしろ、自分の好きなモノを自分の言葉で力強く、丁寧に描き、読み手に対して「好きだ、文句あるか!」と言えない漫画家の作品を読む気など起きない。これぐらい、挑戦的な漫画家の方が、読む側としても真正面から組み甲斐があるってもんだ
しかし、ミケランジェロって芸術家は、「凄い」としか表現できないな
私はまだまだ残りの人生の方が圧倒的に多い訳だし、一度くらいは彼の作品を生で見て、絶句と感動を体験してみたいものだ。きっと、それまでの人生観を根底から揺さぶられちゃうんだろうなぁ
どの話もコミカルかつ為になるものばかりで甲乙つけがたいも、個人的には第8話「生活は神っぽくないミケランジェロさん」が、ミケランジェロに一際強く、ただの人間臭さを感じられて好きだ
次の作品は、みのる先生は誰の人生を描くんだろう?
この台詞を引用に選んだのは、自分の作品への絶対的な自信は別にして、それを観てくれた者からの評価を真摯かつ泰然と受け止めた上で、自分らしさを曲げない事を恥じていない言葉を、落ち着いて口に出せるような仕事を、物書きを目指す身として、この時のミケランジェロに近しい年齢になった時、言ってみたいものだ、と思わせてくれたから
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面白かった。ミケランジェロが人間臭く、偏屈で頑固なところがとてもよく出ていて、かつすごい人だったのがわかった。有名なエピソード以外にも、一つ一つのエピソードがどれも面白く、ルネサンスの三大巨匠のひととなりを身近に感じながら、教養も深まって素敵な一冊でした。イタリア行きたい!
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題材は面白いのに、見せ方がもったいない漫画(´‐`;)
帯のあおりだとミケランジェロさんがひたすら奇人っぽいですが、実際読み進めると、芸術家としてのこだわりが強いだけで、主義主張は至極真っ当。コミュ障でも何でもないし…
「時の教皇や権力者に屈しない」っていうのも大きなテーマだったかと思いますが、教皇がギャギャアうるさいギャグちっくな爺として描かれてるので、これにミケランジェロが意見したところで、そのガチなヤバさとか異質さっていうのがいまいちわかりづらい…?
てゆうか弟子も貴族も教皇もみんなギャーギャー言いたい放題言ってるので、特別ミケランジェロが変わり者にはみえなかったな…
なんというか、もっとキャラクターとか表情とか緩急つけて表現されてれば、もっと面白かったかも。
辛口でさーせん・・・愛じゃよ愛
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全1巻。
Kindle有。
1475~1567,15~16世紀イタリア。
ルネサンスの三大巨匠、ミケランジェロを描いた作品。
面白いし、文化史にもいい。
個人的に画家の人となりを知ると美術が10倍くらい面白くなる、
と思っているので、もっともっとこういう作品が出てきて欲しいし、
この作者さんにもっと他の人もどんどん描いて欲しい!
必ず買います!w
「“神のごとき”と称されるほどの天才芸術家、ミケランジェロ。
だがその正体は、引きこもり、フケツ、女嫌い……
自信家なのにコミュ障な、超変人だった!!
そんな天才だけどめんどくさいオッサン、ミケランジェロの生涯を描いた、爆笑コメディ!!」
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ミケランジェロが偏屈だけど、とても魅力があるキャラとして、描かれています。
テンポも良く、読みやすくて、
ミケランジェロだけでなく、ルネサンス期の三大巨匠や法王の豆知識も持てる優れものです(笑)
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ミケランジェロへの意識が間違いなく変わる。
実際の人物をコミカルに描いていて、それなのにどことなく「ああ、ありそう」感が出ている。
教皇とのやり取りなどは完全にギャグだし、でもああ、ありそう、な。
全体的にテンポがよく、一生涯を書いているはずだが、急展開すぎると感じる部分がなかった。
最終的に、ミケランジェロが少し可愛く見える。
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かつて講義で聞き及んだ数々のエピソードがこんな笑える話だったなんて!教皇と喧嘩するあたりが特に面白い
次は「神のごときミケランジェロ(池上英洋/著) 読んでみよう。