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世界史の極意(生活人新書)

世界史の極意 みんなのレビュー

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みんなのレビュー54件

みんなの評価4.1

評価内訳

高い評価の役に立ったレビュー

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2016/05/30 11:28

世界の危機を読み解く

投稿者:デンジャーメロン - この投稿者のレビュー一覧を見る

近年の世界的な危機は、イスラム国の発生とウクライナ危機。これらについて詳しく書かれています、佐藤優の著作は安定しておもしろい。彼の著作にはハズレがありません。

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低い評価の役に立ったレビュー

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2015/04/05 10:26

アナロジー的なものの見方を訓練する本

投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る

歴史は何のため勉強するのか?
 私の場合は、「過去を生きた人間の営みを知るのが楽しい(9ページ)」、つまり趣味の世界です。佐藤氏は実務家ですから、「現在の出来事を考えるセンスを養う」ために歴史(特に世界史)を勉強すべきというスタンスでした。
 内容は、「世界史の通史的な解説をおこなうものではありません。「資本主義と帝国主義」「民族とナショナリズム」「キリスト教とイスラム」という三つのテーマを集中的に学習することで、現下の世界のありようを正確にとらえて、「戦争の時代」を生き抜く知恵を歴史に探る(26ページ)」というものでした。そして、「資本主義が発達して、グローバル化が進んだ末に、帝国主義の時代が訪れる。同時に、帝国主義の時代には、国内で大きな格差が生まれ、多くの人々の精神が空洞化する。この空洞を埋め合わせる最強の思想がナショナリズム(163ページ)」とのこと。
 気になるのは今後です。「国民国家や資本主義のシステムはそう簡単に崩れません(232ページ)。」そして、「プレモダンの精神をもって、モダンをリサイクルする(233ページ)」そして、「近代の宗教である資本主義やナショナリズムに殺されないために、私たちはアナロジーを熟知して、歴史を物語る理性を鍛えあげていかなければならない(234ページ)」という結論でした。
 ただ、気になる点もありました。まずイスラム教を危険な宗教と断定し、差別しているところです。「イスラムには原罪という観念はありません。この楽観的人間論が問題です。だから神が命じれば、聖戦の名のもとに、あらゆるものを破壊しても構わないと考える(209ページ)。」「イスラムの場合、一度信じることができれば、どんな暴力でも肯定されてしまう(210ページ)。」つまり、オウム真理教と変わらないということです。読者に誤解を与えるであろう、この佐藤氏のイスラム教への偏見は極めて危険です。
 もう一つは、沖縄独立を支持しているところです。沖縄はネイション形成の初期段階に入ったと主張しています(161ページ)。この論者は、明らかに中国の対日工作の片棒を担いでいます。

 いずれにしても、私の世界史レベルでは難解でした。アナロジーという言葉からして初耳。他にもメタファーやらゲシヒテやらエトニやらナチオやらプレモダンやら・・・。何とか読み終わりましたが、半分も理解できませんでした。もう少し勉強して、再読します。

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54 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

世界の危機を読み解く

2016/05/30 11:28

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:デンジャーメロン - この投稿者のレビュー一覧を見る

近年の世界的な危機は、イスラム国の発生とウクライナ危機。これらについて詳しく書かれています、佐藤優の著作は安定しておもしろい。彼の著作にはハズレがありません。

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電子書籍

歴史の捉え方の参考になる本

2015/09/19 02:16

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たろたろたろんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

イスラム教とキリスト教の対立構造に触れるだけでなく、歴史を、点のみで見るのか、線で繋いで見るのかによって全く違うものとなるのかが分かり易く書かれている。

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紙の本

アナロジー的なものの見方を訓練する本

2015/04/05 10:26

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る

歴史は何のため勉強するのか?
 私の場合は、「過去を生きた人間の営みを知るのが楽しい(9ページ)」、つまり趣味の世界です。佐藤氏は実務家ですから、「現在の出来事を考えるセンスを養う」ために歴史(特に世界史)を勉強すべきというスタンスでした。
 内容は、「世界史の通史的な解説をおこなうものではありません。「資本主義と帝国主義」「民族とナショナリズム」「キリスト教とイスラム」という三つのテーマを集中的に学習することで、現下の世界のありようを正確にとらえて、「戦争の時代」を生き抜く知恵を歴史に探る(26ページ)」というものでした。そして、「資本主義が発達して、グローバル化が進んだ末に、帝国主義の時代が訪れる。同時に、帝国主義の時代には、国内で大きな格差が生まれ、多くの人々の精神が空洞化する。この空洞を埋め合わせる最強の思想がナショナリズム(163ページ)」とのこと。
 気になるのは今後です。「国民国家や資本主義のシステムはそう簡単に崩れません(232ページ)。」そして、「プレモダンの精神をもって、モダンをリサイクルする(233ページ)」そして、「近代の宗教である資本主義やナショナリズムに殺されないために、私たちはアナロジーを熟知して、歴史を物語る理性を鍛えあげていかなければならない(234ページ)」という結論でした。
 ただ、気になる点もありました。まずイスラム教を危険な宗教と断定し、差別しているところです。「イスラムには原罪という観念はありません。この楽観的人間論が問題です。だから神が命じれば、聖戦の名のもとに、あらゆるものを破壊しても構わないと考える(209ページ)。」「イスラムの場合、一度信じることができれば、どんな暴力でも肯定されてしまう(210ページ)。」つまり、オウム真理教と変わらないということです。読者に誤解を与えるであろう、この佐藤氏のイスラム教への偏見は極めて危険です。
 もう一つは、沖縄独立を支持しているところです。沖縄はネイション形成の初期段階に入ったと主張しています(161ページ)。この論者は、明らかに中国の対日工作の片棒を担いでいます。

 いずれにしても、私の世界史レベルでは難解でした。アナロジーという言葉からして初耳。他にもメタファーやらゲシヒテやらエトニやらナチオやらプレモダンやら・・・。何とか読み終わりましたが、半分も理解できませんでした。もう少し勉強して、再読します。

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2016/11/28 02:38

投稿元:ブクログ

歴史をアナロジカル(類比的)な視点で見るという考え方を
現代の問題を例に挙げて説明してくれています。
そういう視点を持つ事自体が極意ということなんでしょうね。

帝国主義、民族意識、ナショナリズム、宗教など多少難しい言葉も出てきますが
入門編のような感じなので分かりやすく説明してくれています。

印象に残ったところ。
1918年に第一次世界大戦が終了した時点でヨーロッパでは
科学による合理主義や無神論的な思想の限界を知ったことで
神学としての新しい見地が生まれてきたとのこと。
アメリカは合理主義や物質主義で第2次世界大戦まで切り抜けてしまったがためにそういった思想の限界を意識することなくその延長線上にいる。
なるほどなぁと思いました。
日本は戦後米軍占領下でアメリカ的な思想が根付いてしまったんですかね。
色々と考えさせられました。

2015/03/28 23:03

投稿元:ブクログ

佐藤優が欧州の歴史を振り返って、そのアナロジーから現代の世界情勢を解釈する、といった体の本。
佐藤優は多作である。時にもう少し練って書き上げればよいのにと思うものもある。
本書はそういった類の本である。少なくとも自分にとっては。

ここで扱われているナショナリズムと帝国主義という観点はますます重要になっているので、悪いテーマでもなく、また内容も薄いわけではないのだが。

2015/02/10 20:10

投稿元:ブクログ

2015年24冊目。

佐藤優氏著で、テーマは「歴史と現在をアナロジーで見る」。
下記の3つのポイントで、現在起きていることと歴史の流れを重ね合わせる。

■資本主義と帝国主義
■民族とナショナリズム
■キリスト教とイスラム教

「アナロジカルで見る」を忘れずに更に世界史を勉強していきたい。

2015/02/23 18:58

投稿元:ブクログ

『世界史の極意』というタイトルですが、内容は世界史を概観するものではなく、今現在世界で起きているさまざまな問題を、歴史的な背景から解説する本。
いかんせん世界史の知識が絶望的に乏しいので単語レベルで知らないところも多く、読むのに少し時間がかかりましたが、解説や論の展開がとても分かりやすく、歴史オンチの私にも読みやすかったです。
ナショナリズムとは何かについてかなり丁寧な説明がされていて、とても勉強になりました。ナショナリズムの暴走を阻止するためには、「一つの事実に複数の見方があるということを理解する」こと、「『他人の身になって考える』こと」が大切だというのは、ひどくシンプルな着地点に見えますが、それが一番難しいのだろうなと思います。

2015/03/20 09:22

投稿元:ブクログ

ここ最近の佐藤優さんの本の出版スピードがすごいですね。
池上さんの共著や手島さんの共著も気になりつつも、「世界史の・・」とタイトルにあったので、まずはこの本を読んでみました。

イスラム国やウクライナ情勢、スコットランドの独立運動など、現在の世界情勢への理解を助けるために知っておきたい世界史の話を宗教(特にキリスト教とイスラム)、ナショナリズム、資本主義と帝国主義の3つのテーマで書かれています。

佐藤氏は現在を「アナロジー的視点」で見ることが大事と言います。アナロジーとは「類比」。

で、この本は世界史を通して「アナロジー的視点」で今を見る訓練をする本だとのこと。今が歴史で言うどの状況に似ているのかを冷静に見極め、何をすべきかを考えるためのきっかけになる本です。

巻末には佐藤さんなりの答えがバッチリ書かれていたので、最後をパラパラめくらないで最初からじっくり読むことをお勧めします。

また、3つのテーマについてさらに深く勉強できるように文献紹介も載っています。これでさらに読みたい本が増えてしまうのよねwww

2015/04/04 15:33

投稿元:ブクログ

オバマも目に見えない帝国主義の道を突き進んでいる。南スーダンとミャンマーをアメリカの傀儡国家にしようとしている。中国へのけん制。
キャラコがインドから大量に安くイギリスに流入して、それでは問題だということで、イギリスで産業革命がおこった。

品格ある帝国主義を学ぶうえで絶好のテキストはイギリスの歴史教科書。

2015/03/07 23:42

投稿元:ブクログ

世界史の捉え方のエッセンスの紹介、といったところ。歴史をアナロジカルに捉えることについて解説されている。
世界史をもう一度勉強したいと思ったけど、どう焦点を当てればいいのかわからなかったので、とても参考になった。

2016/03/19 21:37

投稿元:ブクログ

目的が、戦争を阻止すること。
誰もが尻込みすることを真剣に考えること。
大きな物語の失われた中で、自ら。

啓蒙時代の終わらない国アメリカというのが素敵

2016/07/18 16:35

投稿元:ブクログ

・見えない世界へのセンスを磨くためにはアナロジカルに考える必要がある
①新帝国主義
・マルクスは資本主義の本質を「労働力の商品化」と定義
・15-16cイギリスでエンクロージャーによる牧場経営により農地を奪われた農民が都市に流れた。身分的制約、土地や生産手段から解放された者が毛織物工場に労働力として雇われ資本主義が生まれた
・スペインはカトリックなので植民地で儲けた資本を浪費と教会への寄進に費やして産業資本の富が蓄積されなかった
・その後、18cにインドからの輸入綿布に対抗するため、安価て大量に生産するための技術革新により産業革命が起こる
・それが行き詰まった末の不況を打破する策が植民地拡大→保護主義→帝国主義
・日本が武器輸出3原則を緩和した理由。世界最高水準のディーゼル潜水艦のオーフトラリアへの輸出
(アメカは原子力潜水艦しか作っていない、安保上ロシアから買うことはできない)
《参考》
・資本主義の終焉と歴史の危機 水野和夫
・世界共和国へ 柄谷行人
②民族問題(ナショナリズム)
・フランス革命以降、民族やナショナリズム問題のほとんどは中東欧に集中
・英仏では1339-1453の百年戦争(英仏の領土戦争)後に中央集権化が進む
・イベリア半島もレコンキスタとともに1143ポルトガル、1479スペイン王国が成立
・一方、中東欧は15c末の神聖ローマ帝国は皇帝はいるものの権力はなかった
・16cハプスブルグ家のルドルフが皇帝に選出されたことで領土拡大
・この時代にフス、ルターの宗教改革でカトリック。批判
・ヨーロッパ全体をカトリックとプロテスタントに二分する内戦、戦争に発展
・そのピークが1618に始まった三十年戦争。最初はオーストリアハプスブルグ領のボヘミア地方(チェコ)のプロテスタントが反乱を起こしたことに始まる。
カトリック対プロテスタント、ハプスブルグ家対ブルボン家、という二つの側面を持った国際戦争
・1648ウエストファリア条約でカルヴァン派の信仰が認められるとともに、ヨーロッパの主権国家体制が確立。ただし、中央集権化が進んでもこの時代にはまだ民族問題やナショナリズムといった住民の国家に対する帰属意識は希薄
・近代的なネイションは1789フランス革命によって誕生。国家の主権が国王ではなく国民にあるという原則が打ち立てられた「国民国家」
・ネイションを成立させるために文化エリートによりエトニ(共通の先祖、歴史、文化をもち、ある特定の領域との結びつきをもち、内部での連帯感を持つ名前をもった人間集団)が発見される
・EUの最大の目的はナショナリズムの抑制。独仏が民族やナショナリズムを超えて宗教的価値観で繋がろうとするベクトルが働いている。コルプスクリスティタヌム(キリスト教共同体)
③宗教紛争
・シリア情勢を読み解く鍵は「アラウィ派」=アサド政権
・アラウィ派はシーア派と同義ではない。キリスト教や山岳宗教などが混じった土着宗教。シリアでのアラウィ派は一割程度。
・植民地支配で少数派を優遇するのは常套手段。そうすることで宗主国への依存を強化していく。
・パレスチナ問題の発端は���第一次世界大戦時
・パレスチナは当時オスマントルコの領土。トルコはバルカン戦争で生まれた奪われた領土奪回を目指す。戦争が始まるとイギリスは中東でトルコと戦火を交え、戦争を有利に進めるため三枚舌外交を展開。1アラブ人の独立と引き換えにトルコへの反乱を起こさせる、2仏露との間でトルコ領分割の秘密協定を結ぶ、3ユダヤ人にパレスチナへの帰還、建国を約束。これに基づき、パレスチナにユダヤ人がどんどん入ってきたため中東戦争に発展していくカは原子力潜水艦しか作っていない、安保上ロシアから買うことはできない) あ

2016/08/09 18:10

投稿元:ブクログ

啓蒙主義への回帰には賛成するが、それは「知識人」によってもたらされるものではない。
「品格ある帝国主義」のアイロニーをもって沖縄を捉える。天皇信仰を共有しない外部領域である沖縄を持つ、均質な国民国家ではない日本。

2016/03/24 19:06

投稿元:ブクログ

「多極化する世界」「民族紛争」「宗教紛争」の3つのテーマから、過去の歴史から現代の類似点を見い出し、現代世界を戦争から回避させるにはどうしたらいいかを考察する本。最近世界史のお勉強から遠ざかっていた私には、新書という短いスペースの中で駆け足で紹介される歴史は、頭をフル回転させても周回遅れにされるほど少々難しい本。しかし、この著者の視点が好きなので、著者が常に述べている「複眼的な視点」で歴史を見る面白さは伝わってくる。同じ歴史も見る角度によって全く違った物語になるのだ。特に、この人の本を読んで沖縄に対する認識を考えさせられたのをよく覚えている。歴史をもっと勉強したい、と知的好奇心をくすぐる本である。

2016/05/05 02:54

投稿元:ブクログ

過去に起きたことのアナロジー(類比)によって、現在の出来事を考えることが必要だよっていう本。

今世界を把握するために、「資本主義」「ナショナリズム」「宗教」の3つをアナロジカルに。
(とても1回では把握できませんでした…何回も読む本。)

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