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hontoレビュー

いちばん長い夜に(新潮文庫)

いちばん長い夜に みんなのレビュー

文庫

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みんなのレビュー32件

みんなの評価4.1

評価内訳

  • 星 5 (5件)
  • 星 4 (13件)
  • 星 3 (9件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
32 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

ふたりにさちあれ

2016/09/21 18:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルの長い夜が、まさかあの日のことだとは思いもよらなかった。綾香の出身がなぜ仙台だったのか。ここでようやくはっきりとする。芭子と綾香、彼女たちの絆は他者からは計り切れないほど強い。正直、芭子が綾香に秘密で仙台へ行った時、なんて面倒なことをするんだろう、綾香の古傷をえぐるようなまねをしてと苦々しく感じた。芭子は綾香さんのため!って思い込んでいるところがまた痛いとも感じた。けれど、綾香はそれを受け入れた。とても驚いたがそんな関係が羨ましくも思う。これぞ本当の大親友だろう。新しい道を歩み始めた二人に幸あれ。

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紙の本

意外な完結編

2015/11/05 10:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:akiko - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作品が完結編ということで、もっと読みたかったなーと思いながら読み始めました。これまでと同様に二人の日常が淡々と描かれていくのかと思っていたので、予想外の大きな出来事が起こってびっくりしました。

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紙の本

ついに最終章

2016/05/10 11:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:maki - この投稿者のレビュー一覧を見る

ついに、芭子ちゃんと綾香さんの物語も最終章。
私の大好きな曲のフレーズにある『変わらないことがあるとすれば 皆 変わってくことじゃないかな?』
そんな事を考えさせられた。
でも変わる事は決して悪い事じゃないと思う。

それにしても・・・芭子ちゃんが3.11を体験していたとは!
仙台、そして3月と読み進めるうちにもしやと思ったけど。。。
そしてあとがきで明かされた、芭子ちゃん=作者さんの体験というのにも再びびっくり!!

生きる場所、道、が分かれてしまっても、頑張ってる二人に幸あれと願わずにはいられない。

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2016/09/30 17:46

投稿元:ブクログ

マエ持ち女二人組シリーズ最終巻

犯罪を犯した過去を持ちながら
よりそって前へ進もうとしていた1,2巻から
大きな展開が

きかっけは3.11の大震災

ふたりの運命はこの日を境に変わり始める

このまま穏やかに前へ進んでいくのかと思っていたら
最終巻でまさかの結末へ
進む道は分かれても、ふたりの心はずっとつながっていると思うけど。

2015/04/29 14:24

投稿元:ブクログ

ドラマ化もされた「いつか陽のあたる道で」シリーズ3冊目にして最終冊。ムショ帰りの女性2人が寄り添って暮らしている中で、それぞれがだんだん前を向き始めていたところに、3月11日を体験し、それぞれ違った道を見出していく。お話の中でもそれが起きますか!実は作者がこの本の取材のためにたまたまあの日に仙台を訪れていて遭遇したとか。それはそのままお話の中に再現されているとのこと。いろんな意味で人生が変わることになったあの震災。この本を読み終わったのが今日だということも何かの巡り合わせ。

2015/03/08 18:04

投稿元:ブクログ

シリーズ完結編。谷中でひっそりと暮らす前科者の芭子と綾香。過去を悔みながらお互いを思いやり、懸命に暮らしている姿はずっと読み続けていたかった。数年後の二人をまたいつか見たいです。

2015/05/25 09:27

投稿元:ブクログ

あの出来事に出会わなければ、彼女達の生活は違っていたかも知れない。出会ったことで人生そのものが変わってしまった人も大勢いらっしゃる。作者が取材で出会ったことは、その恐ろしさ不安感やその後の罪悪感などの表現に現れていると思う。彼女らはあの出来事に出会っていなくても、バレない様にという生き方から、違う思いを抱く"時"にはきっと出会っていたと信じる。

2015/03/21 14:06

投稿元:ブクログ

芭子と綾香のシリーズは、「いつか陽のあたる場所で」を読んだことがあります。
その次の「すれ違う背中を」を読んでないので、「完結編、読んじゃってわかるかな?」と思ってましたが大丈夫でした。

芭子が持ち続けていた夢を実現させてシリーズ完結、と予想していたら全然違うところへ着地しましたね。

芭子が、仙台に行くと言い出し、それが3月半ば…という段階でもしや……と思っていたらやっぱり3.11でした。
しかも芭子の体験は実際に乃南さんがされたのと同じだとのこと。
だからすごい臨場感。
あの日のことは、神奈川の私ですら未だに自分が何をしていたのか、ということをハッキリと覚えているくらいだから、被災された方はなおさらかと。

芭子と綾香は別々の土地で暮らすことになってしまった。あの震災が来なかったら、きっと別の展開になっていたんだろうけど、これでいいのかも。

2015/03/20 09:38

投稿元:ブクログ

読み終わってしまった。毎日寝る前に少しづつ読むようにしていたのに、最後のほうは、一気に読んでしまった。震災以降の展開は、自分の生き方を問われたような気がした。読んでいてつらいくらいであったが、やめられなかった。震災当日の描写は、作者の実体験を基にしているとのことで、非常に生々しく恐怖を覚えた。いろいろなことを考えさせられる物語であった。終盤、主人公に心の支えとなる人が現れ、将来への希望が感じられて、気持ちが少し楽になった。

2015/03/14 14:40

投稿元:ブクログ

久しぶりの乃南アサ。芭子ちゃんと綾さんのお話もこれで完結のよう。
もはや上戸彩の顔しか思い浮かばずに読み進むが、刑務所で知り合った二人が寄り添いながら暮らす姿を、手を変え品を変え読まされているようで、正直しんどい。
ところが芭子が綾香の生き別れた息子の消息を探しに仙台に行った日が東日本大震災の日にぶち当たり、ここから物語は大きく展開する。
あれから4年が経ち、死者15,891人、行方不明者2,584人、そしていまだの避難生活者 約229,000人-、そんな数字が突きつけられる3月11日を跨いで読むことになったが、この物語の中であの日のことが語られるのに些かの戸惑いを感じた。
あとがきを読むと、作者が偶然にも取材に行った日の様子がそのまま描かれていると知って、成程と合点がいく。自ら精神的に痛手を負ったところもあると思われる中でよくぞ書いたというべきか。それでも何となく収まりの悪さは拭えなかった。

2015/04/27 14:25

投稿元:ブクログ

3月11日を、そしてその後の生活を
ありありと思い出した。

芭子が強くなっていく姿が
頼もしく嬉しかった。

生きていること、噛み締めなければ。

2017/02/11 18:28

投稿元:ブクログ

「いつか陽の当たる場所で」「すれ違う背中を」を読んで、人に大声で話せない過去を持つ2人の女性。
芭子と綾香。
今まで恵まれた生活だったのに、ちょっとした歯車が外れてしまってもとにもどらなくなってしまった。

修正をするのに、芭子hペットの洋服作り、綾香はパン職人へと、自分の進みたい道を見つけて歩みだすが、今回2011年3月11日の東日本大震災で、 震災にあった人だけでなく日本全土で、深い悲しみを感じた災害であった。

作者自身が予測のできない、悲しい出来事で、なんと言ってよいか言葉が見つからない。沢山の方々の冥福を祈らずにはいられない気持ちにさせられた。
凡庸な生活を過ごせると言う事は、なんと贅沢なことなのかと。

2015/08/03 14:27

投稿元:ブクログ

 上戸彩、飯島直子出演、NHKでドラマになった前持ち女二人の物語、完結編。
 数か月前文庫化されたので調べてみたら、図書館で借りられるので読んだ。
 裏表紙に完結編の文字があり、まだまだしないでほしいのになあと思いながら読み進めたが、こっちに持ってくるか、とびっくりした。
 最終的な綾香の主張シーンは圧巻。

2015/08/09 21:24

投稿元:ブクログ

2015/08/09
今までは、ただ、ただ平和に。
そして、静かに街に溶け込もうと生きていた芭子と綾香。
2人の運命が大きく変わり始める。
きっかけは、東日本大震災。

3.11
その1日でいろんな人の運命が変わった。

芭子は運命の人と出会い。
綾香は運命の土地に、戻ることに。

2015/05/16 22:26

投稿元:ブクログ

このシリーズもこの巻が完結編とは、何とも惜しい気がする。
著者があとがきで述べているが、3.11を経験することによって、全く予測しない終わり方となったとのこと。確かに2巻までとは、少し趣きが異なる3巻であり、むしろこのほうが二人に似合いの終わり方かなとも思う。
それにしても、3.11の記述に臨場感があると思ったら、著者の実体験だったとは。

読み進むにつれ、テレビドラマを観たせいで、主役二人の顔が場面場面で浮かんでしまうのはどうにも如何ともしがたい(笑)。もちろん、適役なのは間違いないが・・・

「まえ」から逃げていることを克服した二人が、数年後どのような生き方をしているか気になるので、続編も期待したいが。

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