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石井桃子コレクション 1 幻の朱い実 上(岩波現代文庫)

石井桃子コレクション 1 幻の朱い実 上 みんなのレビュー

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みんなのレビュー7件

みんなの評価4.0

評価内訳

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紙の本

2015年一番心に残った本

2015/12/26 14:11

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:連生 - この投稿者のレビュー一覧を見る

2015年ももうすぐ終わり、今年読んだ本を見返した。年末恒例のマイベスト10選び。今年は文句なく本書(と下巻)がベスト1。年初に発売されてすぐ読んだが、その後これを上回る本には出会えなかった。
児童文学の翻訳者である著者がこのような重厚な小説を上梓していたとは知らなかった。予備知識もなく読み始めたのだが、久々にずしーんと突き刺さった。
大切な友達とのきらきらした時間、その後すれちがっていくお互いの人生…。
私は人生の最後に、自分の一生を振り返ってこんなに素晴らしい思い出を振り返ることができるだろうか。そう思うと胸が締め付けられる。

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2015/02/25 17:34

投稿元:ブクログ

いい感触を得た。
素敵な人間関係をやさしく、素直な言葉で、短く表現していて、あっぱれさを感じる。
下巻を読むのが楽しみ。

2015/01/17 22:52

投稿元:ブクログ

昨夏図書館で借りて読んだ本で、単行本品切れを惜しんでいたら、うれしい文庫化。単行本の装丁や手触りが気に入っていたので、それが再現されなかったのが残念だけれど、評伝『ひみつの王国』を読むかたわらに置くためにはハンディな形で手元にきてありがたい。

2015/06/14 16:59

投稿元:ブクログ

ぽんぽんと言い合う明子と蕗子がいい。
手紙は口語体で何だかその時代に迷い込むかのような気持ちになる。
石井桃子さんが若いときはこんな時代だったのかしら、と思いながら。
頑固な慣習がありつつ、人情がいい味を出している。

2015/07/31 20:14

投稿元:ブクログ

 くまのプーさん、ピーターラビットなどの海外児童文学の翻訳で知られ、自身も多くの創作を著した児童文学者の、自伝的要素が色濃い長編小説。
 時は2.26事件前夜。散歩の途中で庭にそびえる見事なカラスウリの木を見つけた明子は、その家の住人の蕗子が大学の先輩だとわかり、急速に親しくなる。肺病に侵されている蕗子は、明子とともに生き急ぐように日々を暮していくが、やがて死の床につく。
 本書は、101歳で亡くなられた著者が87歳の時に上梓した作品だ。にもかかわらず、ディテールは鮮明であり、テーマの暗さとは裏腹に文体は生気に満ち溢れて、はるか以前に去った友へのどこまでも肯定的な郷愁が全編を包みこんでいる。著者の忘れ得ぬ悲しみが、打ち寄せる波のごとくに読む者の胸を打つ佳品。

2015/02/19 21:14

投稿元:ブクログ

児童文学作家、翻訳家として有名な石井桃子の自伝的長編小説。
1人の女性の目を通した戦前の生活、友情、恋愛、そして結婚という人生が生き生きと語られている。
石井桃子の作品は恐らく子供の頃に読んだことがあると思うのだが、著者、或いは翻訳家として意識したことは、多分、無かったと思う。いい歳になって読んでみると非常に闊達な文章が気持ちいい。

2016/03/17 01:23

投稿元:ブクログ

久々に至福の読書の時間だった。主人公のひたむきさと、女友だちとの愛情に近い友情関係。自分らしさを失わずに生きていくためには、心からわかりあえる相手と、言葉を紡ぎあいつづける時間が必要なのだとつくづく納得した。二人の手紙のやりとりは、戦前なのだが、速達便や電報までつかって現在のメールのようにスピード感に溢れている。(宮地尚子)

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