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伊藤計劃記録 2(ハヤカワ文庫 JA)

伊藤計劃記録 2 みんなのレビュー

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みんなのレビュー5件

みんなの評価4.3

評価内訳

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5 件中 1 件~ 5 件を表示

途中、泣きそうになりました。

2015/07/17 00:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本には伊藤計劃の作家以後の文章が収録されています。

恐ろしい執筆ペースに驚かされる一方で、「I」の頃よりも病状が進行していて正直痛ましいです。ページを手繰るたびに「屍者の帝国」が未完の作品で終わったことが悔やまれてなりません。しかし、ファンはぜひ読んで欲しいです。伊藤計劃が最後の最後まで走り抜けていたことをぜひ確認して欲しいです。

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2015/12/29 23:31

投稿元:ブクログ

無茶苦茶残酷な本だな、というのが率直な感想です。
だって、「あ〜映画観てえ」って言い続けてて、十分すぎるくらい才能があって、次回作の展望もあって、まだまだのところで、1月にその年の展望を述べた記事で、ぶつって切れて、おしまい。って、あんまりにもひどすぎるんじゃないですか。
この人が、震災後の日本をどう論評するのか、聞いてみたかった(やっぱり、おれが入院しているあいだに、大惨事が、とか何とか言いながら、鋭いことを言ってくれるんだろう。)です。

もちろん、どんな人の最期だってこんなもんで、大河ドラマみたいに、「俺はやり切ったぞ。」とか言って終わる人なんていないのは承知のうえだし、自分だって、数時間後には、この日記、更新されなくなってるかもしれないのは、分かってるんだけど、やっぱり悲しい。

だからこそやはり、あなたと同じ言葉を、あなたに捧げなければなりません。

ありがとうございました。
あなたの物語は、今の私の一部を確実に成しています、と。
あなたの言葉は、今の私の一部を確実に縁取っています、と。

そして、付け加えるなら、あなたの物語で、世界は、確かに変わりました、と。

2015/06/09 19:42

投稿元:ブクログ

段々とブログが自作の構想メモの様相を呈してきて,後半部,まだ作品にまとまっていない内容が今後どのように結実したのだろうか,と思うと無念である.一方で,映画批評に対するスタンスが強く顕れていて,映画という事象が,自分を表現する発露としての最も思い入れのある媒体だったのかも知れない.

2015/03/22 00:37

投稿元:ブクログ

blogの抜粋、エッセイ、評論、そしてインタビューや対談を収録。『作家以降』と題された本作では、『虐殺器官』が小松左京賞の最終候補作になり、ハヤカワのJコレクションからデビューしてからの記事が主となっている。
blogで触れられているのは矢張り映画が多い。もし伊藤計劃が生きていたら、評論分野でも活躍したんじゃないか……改めて読んでみるとかなり面白い映画評だった。とはいえ映画は殆ど観ないんだが。
また、円城塔との対談で、伊藤計劃は装飾を積み上げるタイプ、対する円城塔は構造を使い捨てにするタイプ、と述べられていたのには非常に納得した。『虐殺器官』にしろ『ハーモニー』にしろ、伊藤計劃の小説には『ディテールの繊細さ』という特徴があるように思う。ただ、円城塔に関しては、私には『如何に書くか』というウリポ的な言語実験要素が強く感じられるんだけども。
blogの中で一番印象に残っているのは、『11-27,2006 リーズン・シンドローム』の『理由という名の病』。ここで言及されている『フィクションの空気を読めてない人』というのは、意外に多いのではないか……とふと思った。自分もそうかもしれんけどね。

2015/07/29 22:11

投稿元:ブクログ

【内容】
フィクションでない2006-2009年抜粋その2。
9点の記事と解説を除く全ては下記URL(a)筆者の現存するブログからの抜粋です。
本書の約6割がブログからの抜粋に当たります。

【類別】
随筆、日記、対談、映画評論の要素。

【着目】
扱われている話題は上巻と同じものに加え、その時期に興味関心があった学術分野を含みます。
ブログによらない対談や随筆の記事がありますので、その点を読みたい人には本書を手に取って損がないかもしれません。

【構成等】
経時順。口語寄り。

【備考】
(a)「伊藤計劃:第弐位相」
http://d.hatena.ne.jp/Projectitoh
(b)『伊藤計劃記録 I』のレビュー
http://booklog.jp/users/70x20/archives/1/4150311862
本書の題はIIですが2015年7月現在これが最終巻であり続刊の予定は示されていません。

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