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本編自体も楽しいですが、巻末の採点表も楽しめる。なるほどとうならせてくれます。(2002.11.8)
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古本屋で105円だったので・・読んでみた・・
ブラックユーモアが結構多かった気がする。
後味が良いものもあまり良くないものもあったと思う。
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こうゆう優れたアイディアに溢れた短編集は面白いね、ショートショートってゆうのね。
アイディアだけでなく、文章力や構成も面白くするために重要な要素ってのを実感。
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はじめてのショートショート。
あーこういうものなのか、ショートショート笑
なんかたくさん読んでくるとオチが分かるようになる。
そこでいかに皆が感じ取ってるオチではないオチをもってくるかが作り手の力なんだろう。
これはアイディアが命だな。あと視点。
ふとしたときに読めるのはいいかも。
でもやっぱりどれも印象は薄め。
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本シリーズの選者であった星新一氏亡き今、もうこのシリーズから卒業すべきだろうと考えていたのだが、書店で一目見るや、郷愁感にも似た感覚に捉われ、思わず手にとってしまった。そして読了した今となってはその行為が正しかったと認識させられた。
選者が代わったせいか、最近の本シリーズにおける幻想文学志向から一転、中学の時に愉しんだかつてのショートショートのテイストに戻ったような感じである。
尤も、当時のSF趣向よりも落語の小噺にどちらかと云えば近いが、そのアイデアはかつての星新一氏のそれを髣髴させ、瑞々しい。
新生『ショートショートの広場』の誕生に、素直に、そして心から拍手を贈ろう。
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選者が星新一から阿刀田高に変わった巻。以前に読んだことがあり、再読。星さん選部分は一読して思い出す編がいくつもあった。いくつかは星さん作と思ってたものさえもあった。それ以外は面白いには違いないが印象が薄かったか。「裸で走る正当性」「果て」いずれもすっとオチまでいっていて面白かった。