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紙の本
若い世代に読んで欲しい本のひとつ
2020/03/30 10:33
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投稿者:英ちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者澤地久枝が、昭和とはどんな時代であったか、ことに戦前から第二次世界大戦で日本が負けるまでの実体験を踏まえた上で、書いた本である。
戦後75年が経過し、私を含め戦争を経験した人は最早わずかしかいない。
今の日本を取り巻く状況もかなり変わっているが、でもやはり先の大戦で直接的であれ、間接的であれ、苦労された人たちの体験を真摯な気持ちで聞くことは必要でなかろうか。満州国と言ってもピンとくる日本人は今やほんの一握りしかいないのが現状でなかろうか。この本を読んで、今一度戦前の日本のことを考え、あわせて今ある平和の意味を一人でも多くの人にわかってほしいと同時に、あの忌まわしい時代が再来しないことを願わざるをえない。
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