- 現在お取り扱いが
できません - ほしい本に追加する
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
4 件中 1 件~ 4 件を表示 |
紙の本
10 年以上たっても示唆的な主張
2011/09/29 22:07
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Kana - この投稿者のレビュー一覧を見る
かつては会社がまず社員のものだとしていた日本企業が,1990 年代以降,会社は株主のものという米英流に影響されている. しかし,著者はあたらしい時代にあった人本主義にむかうべきだという. 2000 年に初版が出版されたあと改訂されていないため,とりあげられた統計などはふるいが,主張はいまでも重要だ.
紙の本
人本主義を守ること、それが日本企業の生きる道
2001/01/21 14:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:dakara - この投稿者のレビュー一覧を見る
人を中心に据えた資本主義という意味の「人本主義」というコンセプトを提唱しておられる一橋大学の伊丹先生の本です。
タイトルに「経営の未来を見誤るな」とはなかなかインパクトのあるタイトルです。日本企業は、未来を見誤っているのでしょうか。
筆者の主張は明快です。いま、日本社会は今までになかった大きな変革の時代にあります。IT革命、高齢社会への突入、アジアとの関係などなど。そのような変革をバネにして、日本企業は「人本主義」を守れば必ず復活できると説きます。
あまりに「哲学のない」リストラ、買収合併が多々見られるなかで、筆者の主張は古くて新しい、そんな感じを受けました。
4 件中 1 件~ 4 件を表示 |