サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

hontoレビュー

ほしい本の一覧を見る

人を摑む 私が学んだ人間関係の極意 みんなのレビュー

文庫

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー1件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
1 件中 1 件~ 1 件を表示

紙の本

「情」をもって人を掴む

2000/08/09 17:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:チョーキング - この投稿者のレビュー一覧を見る

 竹村さんにはたくさんの友人がいる。その交際の広さには驚かされる。本書は、その竹村さんが人間関係の極意について書かれた本だ。
 まず興味深いのは、いろんな著名人の人間関係についてのエピソードがいくつか紹介されていることだ。田中角栄やソニーの盛田昭夫、宮沢喜一、サッチャーなど、顔の広い竹村さんならではの話が面白い。特に宮沢喜一氏とクリントン大統領の話は、人間関係がいかに国際社会においても重要かを教えてくれる。
 それではそれほど大事な人間関係をどのように築くか。それは、「情」を持って人に接することが重要だと書かれている。情に篤いといえば日本人だ、と思いがちだが、本書を読むとそうではないのではないかと思ってしまう。情に篤いはずの日本人がどんどん会社の従業員を解雇している。お礼の言葉にしても美辞麗句ばかりで心がこもっていない。また、もののやりとりにしても高価なものにこだわる。
 本書のいうように、日本人は本当の「情」というものを見直した方がいいのではないか。竹村さんのように真心を持って、いわば裸のつきあいで人と接することが非常に重要なんだと感じた。
 

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

1 件中 1 件~ 1 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。