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マーケティングへの歴史的視角 みんなのレビュー
- 尾崎 久仁博 (編著), 神保 充弘 (編著)
- 税込価格:3,520円(32pt)
- 出版社:同文舘出版
- 発行年月:2000.2
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紙の本
マーケティングの実践史および学説史,さらにはマーケティング・システムと流通政策の変遷を対象に分析
2000/07/17 09:16
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投稿者:ブックレビュー社 - この投稿者のレビュー一覧を見る
マーケティングとは,商品やサービスの販売を促進するためのさまざまな活動を指す。表題の「マーケティングへの歴史的視角」とは,ずばりマーケティングの歴史そのものであり,その研究である。つまり,商品とサービスをどのように売ってきたのかという歴史を長期的な視野に立って分析することの重要性を説いている。
「まさに今はマーケティングの転換期だ」という表現をよく耳にするが,マーケティングの世界は常に変化しているので,常に転換期が存在するわけだ。しかし,どの転換期が時代を塗り替えるだけのインパクトをもったのか,大きな歴史の中で的確に見極めることが重要であると述べる。
ケーススタディーとして,1980年代に全盛時代を迎え,90年代に入って挫折を味わった西武セゾングループや,価格破壊者として急成長を遂げた家電量販店のコジマなどを紹介している。そのほか,卸売業の構造変化や商品スーパーの生成と展開,医薬品業界の販売組織の変遷などを分析している。
(C) ブックレビュー社 2000
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