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給与制度の作成と運用 人も組織も確実に活性化させる! 給与は経営計画と直結させてこそ生きてくる!人事考課から給与決定までのシステムづくり みんなのレビュー
- 堀之内 克彦 (著)
- 税込価格:1,980円(18pt)
- 出版社:かんき出版
- 発行年月:2000.3
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紙の本
チャート図等によりビジュアル化されており、手順・ポイントが明確になっています
2001/09/06 18:21
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投稿者:佐藤 信 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本の最初のページを開くと、まず人事・給与の制度を「改革しないほうがよいケース」と「改革したほうがよいケース」の解説が始まります。「改革しないほうがよいケース」の一つに「規模の小さい会社」というのがあります。そういった会社では社長の魅力や夢に共感して社員は働くものであり、制度ではなく、社員を「人材」に変えるぐらいの社長の気迫が必要であると述べています。
次に、「改革したほうがよいケース」として、「社長の目が全従業員に行き届かなくなったとき」、「組織風土を改革したいとき」及び「リーダーを育成したいとき」をあげています。このようなケースでは、目的・ねらいに応じた改革に着手することが有効であると主張しています。そのうえで、実際にどういったプロセスで賃金制度の改革を進めていくべきか、という本題に入っていきます。
単に制度改革を勧めるのではなく、各社の状況に応じてよりよい賃金制度を採用してほしい、という著者の考えが伝わってくる一冊です。なお、本書は、チャート図等によりビジュアル化されており、手順・ポイントが明確になっています。様々な制度を一覧し、メリットやデメリットの比較、賃金制度導入後の評価制度の作成まで触れています。「分かりやすさ」にも気を配った内容となっています。
(「かけこみ寺」の税金・経理・労務ワンテーマブックガイド−労務編 第8回 賃金制度の見直し)
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