紙の本
「基本的な英文の組み立て方」が分かる本
2002/07/08 17:20
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:田舎より - この投稿者のレビュー一覧を見る
「もう少し!」「はい、どうぞ」なんていう一言が分からないのが、私たち日本人の英語学習者です。和英辞書を引いて、難解な文章を作ってしまいますね。
ただ、実際には日本語には思いつかないような文の組み立て方があるわけで、それを少しずつ理解しないと、ペラペラとは話せるようにはならないですね。
私はこの本を読んで、「基本的な英文の組み立て方」が分かる本だと思いました。本書では、幼児からだんだんと、表現を簡単な言葉でどういう風に表すか、見開きページで1つずつ紹介しています。また、解説ではその表現を使って、私たち大人がどういう風に会話に使えるかも紹介されています。その応用は、「あ、なんだ、そう言うのか」と思えるものが多数あります。
子供の話す言葉なので、「もっと丁寧に言う」「ちょっと違う言葉を使う」等の余地はありますが、英文の構成をシンプルに表しているという意味では、はじめから難しい会話集などをやるよりもずっと理解が早いのではないかと思いました。「子供はどう使うのか?」=「基本的な文章の骨組みは?」をイメージしてから、「大人の会話」に広げていくのは効果的だなと思いました。
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本当に簡単なことしか書いていない。
しかし、実際に外国人を前にした時、とっさに出てこない。
こんな時、なんて言うんだろう?というフレーズが詰まっている。
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仕事で英会話の限界を日々感じているせいか、この手の本にばかり手を出してしまいます。本当に簡単なことがうまくいえなかったりする悩みに答えてもらいたいと祈りつつ買った本です。結構いけます。
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付属のCDがとても重宝する。これだけで瞬発力はばっちりつくと思う。英語はできるが、うまくしゃべれない人、中級者にもおすすめ。
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やはり英語の会話力を身に付けたくて購入。この本も本田直之氏の著書に紹介されていました。
これは面白いですよ。赤ちゃん言葉(BABY)から入り、KID、CHILD、PRETEEN、TEENAGERとレベルが上がっていきます。BABYだけでも驚きます。「こんな簡単な単語だけで会話になっちゃうの?」という感じです。ん〜、僕たちが詰め込んできた英文法は一体何なのだろう。実用性が低いなあと。
例えば、小さな子供がプレゼントの入った箱をクリスマスパーティの開始前に開けようとしています。お母さんのあなたは「まだダメッ!!」と英語で言いたい。さて、何と言う?
「~するな」は「Don't~」で、「開ける」は「open」かな、そしてプレゼントは一つだから「a present」?それとも「the present」が正しい?。。。。とか色々考えちゃう。
Not yet. だけ。ピシャリといえば「まだダメッ!!」として十分使えるみたいですよ。英語アレルギーの方々、驚きではありませんか?
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英語圏の子供がどんな風に言葉使いを鍛えられていくのかも分かって、
ニュアンスが掴みやすいと思う。
初心者だったら、子供バージョンを頭に入れるだけでも重宝すると思う。
すごく分かりやすい!
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この本のすばらしいところは、言葉から伝わる雰囲気、ニュアンスまで解説されている点だ。
よりネイティブらしいしゃべり方をこれで身につけることが出来る。
こういった本は、なかなかあるようでない。
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これ系はたまに目を通しますが、なかなか身につかないですね。
結局、自分が使う必要がある時に、自分が使う必要のある表現を覚えていきます。
それが私の性分なのでしょう。
別に合う人には、合うと思います。
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この本に載っているのはネイティブが子供の頃に使う頻出フレーズ+それの発展形。そこに加えて、使うシーンや文化の背景を詳しく説明してくれるので理解しやすく、英会話トレーニングにかなーり役立ちます。
会話ってほんとうに瞬発力が命。だから、短く的確な返事を返せないと会話にならない。そのためには難しい単語や語法を無理して使う必要なくて、簡単な単語を正しい使い方で言えることが何より大事だなーと最近痛感してます。その点でこの本は本当に勉強になるし、実際使ってみると前よりも会話になったりして、効果を実感しています。
学校の英語教育もこういうアプローチでやってくれれば、大人になってから苦労しなくていいのに…と常々思います。
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1~100の基本的な英会話の表現がイラスト付きであるためイメージしやすく覚えやすい。CDも聞きやすく,学習に取り組みやすい本だと思う。個人的にはアウトプットの練習しないとスピーキング力は絶対のびないと思うので,ちょくちょく英語入れてみようと思う。I'll try!
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日常会話で簡単に使用できるフレーズが多く
見開き2ページで一つのフレーズの説明が簡潔しているため勉強しやすいです。
またフレーズを使用する状況が分かり易く説明されているので意味を理解した上でフレーズを使用することができます。
私は、毎日ポストイットにこの本に出てくるフレーズを3つ書きうつし
出勤の電車の中で覚え、会社に到着した時点でポストイットを捨てる
というやり方でこの本を活用しています。
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非常にいい本。
簡単なフレーズばかりだが、どういう文脈や意図でそれを使用するのかを、類語と合わせて詳しく説明しているので、このフレーズはこういう状況で使えば良いのだというのが、読んでいて非常にイメージがしやすい。
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かなり初心者向け。
だからこそ超基礎的な会話フレーズを網羅できていて、
簡単なのに知らない表現も多くて勉強になった。
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アメリカ人が日本語を覚えるときは、使い回しのきくフレーズを使い倒してコミュニケーションを成立させていく。
例えば「ダメ」という言葉を使い回す。「今日はダメ」「いつがダメ?」「何がダメ?」…。
日本人も、単語をどんどん覚えていくのではなく、使い回しのきくフレーズを使い倒しながら英語をマスターしていくべきだ、というのがこの本のアプローチ。
そのため「アメリカ人が幼少期に覚えるフレーズ100個をまずは身につけましょう」という内容になっている。
優れているのは付属のCDを70分間聴くだけで全体を復習できる作りになっているところ。
テキストとして現実的で実用性が高いと思いました。
初学者にとってはかなりの良書だと思います。
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買った事すら忘れていた本なんだけど。
再読。
普段、日常で使う表現だと思うから
覚えておくと便利だと思います。
NHKラジオ英語でおなじみの
スティーブ・ソレイシィさんの本。