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ポイント
●目的
英語は「夢」を実現するための手段。英語を学ぶこと自体が目的ではない。
「目的」や「夢」があれば英語は乗り越えられる。
●中身
英語ができることと、仕事や学問ができるのは全く別。
英語で話すべき専門分野や得意分野を持つことが重要。
●アイデンティティ
日本人としてのスピリチュアルベースを持つこと。
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つくづくこういう本を読むと、英語だからといって身構えることないのだと思う。ラジオやネット、勉強できるツールは身近にあるし、完璧に習得しなくても、きっとコミュニケーションは成り立つ。重要なのは日常的に英語に触れる機会をもつこと、英語だからといって怖じ気づかないこと、なのかも。
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「読む」「書く」「話す」「聞く」のうち、前2者が大切という主張には同感できる。
具体的方法については第5章で、英字新聞、NHKラジオ英会話、それにシャドウイングリッシュの3つが概略で説明されている。勉強法というのは人それぞれなので、これを元に自分の方法を確立する必要がある。
この本は勉強法そのものより、筆者の主張を参考にできるかどうかに価値があるように思う。