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紙の本
相撲の八百長はあってもいいのではないだろうか
2001/06/13 01:21
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:菅野 - この投稿者のレビュー一覧を見る
相撲が八百長だろうが何だろうがどうでもいいんだ。だいたい、相撲などスポーツというよりは宗教儀式なわけで、そんなものにスポーツ的なフェアプレイの精神を求めたりしないし、スポーツ選手が子供に夢を与えるとか言うけれど、そんな夢なんか金を前提にしているわけで、だったら八百長は子供の夢を具対的に示しているに過ぎない。スポーツ選手が子供に与える夢っていうのは、「勉強なんかしていなくても、スポーツやってたら金が稼げて、国際線のスチュワーデスを嫁にできるぞ」というもので、八百長が子供の夢を壊すようなものではないんじゃないかと思う。むしろ、そういう夢を与えてしまうことが問題なんでしょう。
本書では、八百長も含めて相撲を面白く見ることができると思う。八百長が相撲を面白くなくしているというよりも、相撲の八百長は面白いと思う。八百長というのも日本の伝統文化なのだし、国技で八百長が行われているというのも何かの符合か? でも、ガチンコというかセメントで誰が一番強いのか、というのは気になるなぁ。
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