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古本市で突発的に購入。
読むのに半年。
自分の興味ポイントを理解するのに良かった。
やりたいことに興味がなかったことにびっくり。
やりたいことはその半年の間に風化しました。
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世界地図を国境、民族、宗教の観点から見直す本。これを読むと世界で紛争が絶えないのも仕方ないのかな、と思ってしまいます。
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「民族」という視点から世界を捉え、その文化と歴史について概観するという大胆不敵な試み。著者団体がナゾであり、やや政治的思惑あるように見えるが、「民族紛争」が世界各地で起こっているという事実、そして、それを歴史的見地から解明しようとする姿勢は画期的。
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世界の民族とその歴史を宗教や言語、成り立ちなどから紹介する。
今も続く世界の民族的な紛争の背景がわかりよい。
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チェチェン人は、なぜロシアに抵抗するのか。その原因はビザンチン帝国を復興させようとしたエカテリーナ女帝の「ギリシア計画」にあった。また、エジプトのサダト大統領は、なぜ一九八一年に暗殺されたのか。その謎を解く鍵は、イスラム暦に隠されていた。世界の民族の成立、行動様式を民族地図の中でとらえ直してみると、これまでとはまったく違う世界の姿が浮かび上がってきた!
民族の時代といわれて久しいが、近年、とくに民族の問題がクローズアップされてきた背景には、いうまでもなく共産主義体制の崩壊がある。もちろん、民族の問題は、はるか以前から存在した。しかし、いまほど「民族」がイデオロギーにかかわる道具として露骨に利用されている時代はない。本書は、なぜ世界各地で民族紛争が頻発するのか、その原因は何かを究明しようというささやかな試みである。
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世界を民族という観点から見て分かりやすく説明した本。様々な視点から民族紛争などを取り上げていて、興味がある人にはうってつけ。
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[ 内容 ]
チェチェン人は、なぜロシアに抵抗するのか。
その原因は、ビザンチン帝国を復興させようとしたエカテリーナ女帝の「ギリシア計画」にあった。
また、エジプトのサダト大統領は、なぜ1981年に暗殺されたのか。
その謎を解く鍵は、イスラム暦に隠されていた。
世界の民族の成立、行動様式を民族地図の中でとらえ直してみると、これまでとはまったく違う世界の姿が浮かびあがってきた。
[ 目次 ]
第1章 民族のアイデンティティ
第2章 民族と言語
第3章 民族と宗教
第4章 民族の移動
第5章 先住民族、少数民族
第6章 民族紛争
第7章 中東・アラブとユダヤ
第8章 生活にみられる民族観
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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民族や宗教観の対立で起こる紛争って日本にいるとどうしても現実味が湧かず、なかなか興味の出ない議題の一つでもあったのですが、この本を読んでこのような問題は決して対岸の火事ではないことに気づかされた。
イギリスでもフランスでも移民問題は深刻化しているようだし、日本でも民族問題が取り上げられる日が近いんだろうなあ。
グローバル化、グローバル化と言われて久しいですが、世界中のみんなが英語が話せるようになったり、全世界がキリスト教徒、あるいはイスラム教徒になる、なーんて事はこの複雑な民族問題がある限り絶対起こらないだろうなー、なんて思ったり。
戦争も然り。民族の間でイデオロギーがこうも違うと簡単に戦争がなくなることなんてないよなあ。。。難しいね。
先日偶然読んだ「テロ 現代暴力論」と同じような問題も扱っていて、理解が深まりました。
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昔書いた感想を載せる。
世界中の民族がどう動いてきたのかが分かる。ヨーロッパは民族移動がすごい複雑で、国ごとにどんな人が住んでるかのイメージがかなり変わった。
もっと知識があれば楽しめるだろうなー。
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言語・宗教・先住民族・少数民族・紛争 等などの基本的な民族に関しての知識をまとめている。読みやすい。
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家にあった本。ちょっと古い本ですが紛争の原因がすこし理解できました。読みにくく何ヶ月もかかって読みました。
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もっと早く読み終わっていたのに、またレビュー書くの忘れてたorz(吐血 ええっと、どうも同じ本で改訂版出てるみたいですよね(即死 いいんだ、もう読んじゃったし。古い本だけどいいんだ、、、orz それで、まぁあっちもこっちも紛争に流民だらけですよ、地球上は(汗 私の不明の致すところではありますが、こんなに問題だらけだとは思ってなかったです。っていうか、ぼんやりニュースみてて聞こえて来た単語が――コソボだのソマリアだのボスニアだの――ようやく、私の脳内で繋がったって感じです。ひとつの国に複数の民族(同じ民族でも宗派が違ったり)がいて、地下資源目当てやイデオロギーの違う先進国たちに後押しされて血で血を洗う紛争になって、、、なんて罪深い、、、(ry とにかく、新しい本でもきっとなにも解決なんてしてないだろうってことで(ぇ、タメになりました、はい。ごちっす。
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単身赴任の中、自宅の断捨離対象になった。2005年の本。
内容は全く覚えていない。今ならあまり関心が湧かない内容。勉強熱心だったんだと過去の自分に感心。
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民族と言語、宗教、民族紛争などについて述べられた本。
民族の定義から始まり、どのように今まで動いてきたのか、どのような紛争が起きているのかが解説されている。
世界地図でイメージすることでだいぶ理解しやすかったけど、他の「世界地図」シリーズと比べるとちょっと面白みに欠けるかもしれない。
地域ごとの解説とかがあったらもっと興味深かったかも。
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買おうと思ったら自分の本棚に見つけ読み出してみたら赤線が引いてあるのに出くわした。
…一度読んだことがあるらしい。