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瑞々しくて若々しい(どっちも同じだ)作品。高校生のときの作品?文章能力っていうより『いもうと』に目をつけたあたり乙一って実は・・・とか下世話なことを考えてしまったよおばさんは。
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ほぉ。こんな書き方もあるんだ!へぇ〜って云うのが感想です。『私』も やらかしちゃった側の『兄妹』も 淡々としていて空恐ろしさを感じながら読み進めました。いつ見つけてくれるのか、いつ見つかってしまうのかとこっちはハラハラし通しでしたが、最後はそう来たか!こ、怖い。
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なんだこれ!!っていう作品。語り手の視点が明らかにおかしい。だけどそこがいい感じ。
もう一つの作品もよいです。
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9歳で殺された「わたし」。「わたし」の死体を巡る一部始終を、一人称で淡々と語る。最後まで、手に汗握る展開で読む者を飽きさせない。必死で死体を隠蔽する、子供の心理状態が怖い。
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乙一さんのデビュー作。主人公が死体です。斬新すぎ。兄妹の奔走ぶりにはハラハラドキドキです。緑さんもいいキャラしてます。同時収録の「優子」も、オチとかほんとにうわーて感じで、かなり楽しめます。
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この話のおもしろいところが、死体視点で話がかいてあること。結末にはめっちゃビックリ!もうゾッとしました。けどよく、あんな子供で死体隠そうとか思うなぁぁ〜
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死体がしゃべってるお話。
なかなかおもしろかった。でも素朴な疑問が多かった。まず死体が喋ってるあたりね((藁
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読みやすく、語り手が死体という設定は面白いと思う。
けれど、いくら無邪気な子供とはいえ、私は弥生ちゃんと健くんの行動に嫌悪感を抱いたし、何度もピンチを切り抜ける展開に違和感もあった。
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どちらかというと夏と花火と〜よりもその後の優子のほうが好き。毒の実でおかしくなってしまった清音の様が可哀想。私も優子はてっきり人形なのだと思っていた。
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発売された当初に読んだものの,つい再読してしまいました(しかも,再度購入)やっぱり完成度高しです
(2004/6/1(火))
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これぁいい!いいったら、いい!誰がなんと言おうといい!
ドッキドキしながら「見つかっちゃえ!見つからないで!」とな、読んでしまったのよねぇ。
もう一編の『優子』もあらっ!ちう感じです。オツですよ。うつとり。
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16歳でこんなにも素晴らしい作品・・。乙一さんは、天才としか言いようがない!それは誰もが認めることだけれど。殺されたさつき視点で進められていく物語は、予想も期待も全部裏切ってくれた。『優子』は、何度か読み直してやっと話を理解したのだけれど、不思議な話だったとしかいえない。
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乙一高校生時代の作品。デビュー作。
高校生とは思えない文章力ではないでしょうか?友達に気から突き落とされた女の子と突き落とした子、そしてその兄弟3人のお話...だったはず。読み応えあり。最後「エ?」って展開に。
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相葉雅紀に刺激され、買った乙一作品のデビュー作。
一人称が死体の私っていう普通の小説の視点とは違う感覚がおもしろかった。
同じく収録されている「優子」も展開に意外性があり、なんとなく綺麗な印象を受けた。
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収録されてる[優子]もそうだけれど、裏を読めば裏をかかれる作品。死んでしまった"わたし"が一人称なところがまた素敵だと思う。