投稿元:
レビューを見る
現実と夢。どうしても人は現実からはなれ夢に留まりたくなる時があると思う。現実の厳しさと夢の世界の儚さ。現実に立ち向かう勇気を、バサラとタンダが教えてくれます。
投稿元:
レビューを見る
2006.01. 別世界で実を結ぶ「花」から愛しい人を助けようとし、鬼になってしまうタンダ。彼を助けることはできるのか・・・。読み進めるほどに美しい映像が浮かぶ。
投稿元:
レビューを見る
<守り人シリーズ>3巻。今回はバルサの親友、タンダがメインのお話。この話も相変わらず引き込まれるのでよかったはよかったんだけど、前の2作に比べるといまいち・・・なので評価は星3つで。あ、でも読むだけのことはあります。
投稿元:
レビューを見る
これは、呪術師タンダの大活躍なお話。
タンダがカッコよかった(笑)
人を眠らせる、奇妙な花。
人鬼になってしまったタンダと、バルサ戦う場面は痛々しくて思わず涙。
投稿元:
レビューを見る
守り人シリーズに戻ってきてみました。
ちょっと硬い本ばかり読んでいたので。
上橋さんの本は読みやすいのに
胸にしっかりと残ります。
まだまだ先があるのが嬉しくて仕方ありませんw
投稿元:
レビューを見る
花の夢カラ、人々を救うために立ち上がるo
タンダを想うバルサの気持ちがでてきたりしてとても面白い作品でしたo
投稿元:
レビューを見る
アニメを見てからお話を読んだためかもしれないけれど、美しいイメージが湧きあがるお話でした。
清い水の中の白亜の宮。花。夢。
どれもはなかく。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ。夢。花。歌。この世界と夢の世界。色んな世界があって、それがくっついたり離れたりしているんだろう。ん?と思いつつ、所作や風景などが浮かんでくる。すごいなぁ。
投稿元:
レビューを見る
守人シリーズ第3弾!歌を聴くと夢にとらわれる・・・チャグムもとらわれ、タンダも罠に掛けられ・・・・どうするバルサ!!/でも今回は助けてあげる人がいまいちでした。トロガイの過去がわかったり、バルサのタンダへの強い思いがわかったりするにはよかった
投稿元:
レビューを見る
ラストが切ないんです。
あのトロガイにあんな過去があったのかと思うと、何か切ないような嬉しいような、複雑な気分になります。
―――花弁の散る中、老婆は出会う。
かつて恋した、彼の守り人に。
投稿元:
レビューを見る
タンダは玉木宏がよいと思うの。誰かのために自分を懸けられるっていうのはタンダの場合は無意識でそうなっちゃうのだろうけど。たとえば相手が傷つくくらいなら自分がっていう…でもそれってお互いにそう思ってたらどうするの?傷つけたくない思いが自分勝手に働くのではなく相手の思いも話し合って理解しあおうよ。花は牡丹見たいのかな?それともカラーみたいの?
投稿元:
レビューを見る
一見地味なんだけど、切なくて哀しい中にも未来につながる希望がちゃんと描かれていて、心の中がほんのりと暖かくなるような、そんなお話でありました。
投稿元:
レビューを見る
図書館で借りた。夢の世界に囚われた人々の魂を救う話。女用心棒である主人公バルサよりも1、2作目では脇役であった呪術師キャラが活躍する一冊。
投稿元:
レビューを見る
バルサとタンダの昔のことや2人の思いが今まで以上に書かれていたと思う。あとトロガイ師の少女時代もわかって良かったです。“花”の設定はちょっと読んでてややこしくなったけど(;^_^A アセアセ・・・
投稿元:
レビューを見る
『守り人』三部作の最終作…人の世とは別の世界に咲く花。その花は人の夢を必要としていた。一方、この世を儚んでいる者は、永遠に夢見ることを望んだ。呪術師のタンダはいとしい者を助けようとして、逆に体を奪われてしまう…やっぱり楽しい。上橋菜穂子さんの本にハズレなし。今回の主役はバルサでなく、タンダとトロガイ。呪術の奥深さとタンダとトロガイの過去、そしてバルサのタンダへの想いが重なって、本当にいい話。どんどん読み進めたくなってっちゃいます。