投稿元:
レビューを見る
ユトレヒトで購入。子供ができたら読ませたいとは思いますが、ちょっと善悪が単純に判断されすぎているような気もします。でも、適当な意味ではなくて、きっとはじめはそんなもんでいいんだろうと思います。自己中心的なタイプを、“おらがくん”と呼んでいるところが好きです。原文ではなんて書いてあるのか気になります。
投稿元:
レビューを見る
修身の教科書に載っていそうな話。
「民主主義の法則を教える絵本」だそうな。…全体主義じゃなくて?
これほんとに「はなのすきなうし」の人?
戦時中に描かされたとかじゃなくて?
この本にしたがうならばフェルディナンドは確実に有罪。
同じ内容でも今の大人向けに出版されたものならばブラックジョークとして受け取れる。
けれどこれは本気で子どもに読ませようとしたものだろうと思えてしまうから恐ろしい。
絶対こどもに読ませたくない。
和を乱す者は有害である
やくたたずはしね
みたいな考えに通じる発想すぎてこわい。
投稿元:
レビューを見る
なぜ法律があるのかなどをとてもわかりやすく説明した絵本。
世界はみんなの協力のもと成り立っているんだってとてもよくわかります。
投稿元:
レビューを見る
今から40年前、71歳で亡くなったアメリカの絵本作家。独特の文章と絵でたくさんの作品を残し、今も取り上げられている人です。恥ずかしながら、小さい頃に触れた記憶はなく今回初めて読みました。
法律や規則がなぜあるのか、税金はなぜ払う必要があるのか、生活の中での他者とのつながり等、自分と社会との関わりや仕組みがわかりやすく書かれています。子どもはもちろん、大人にとっても改めて考えさせてくれる中身の濃いものだと思います。参議院選を前に、投票の大切さを伝えていくためのヒントを投げかけてくれました。
「社会とは何か」、大きくつかんで共有することが難しくなっている世の中ですが、それと向き合わないといけないことも実感する毎日です。何ができるか、よく考えたいです。
みなさんにお勧めの一冊です。
投稿元:
レビューを見る
うーん、時代を感じる作品だ。
しかし、普遍的な内容。
子どもにも読んで欲しいけど、それよりも、職場で出会う、色々な困った大人にこそ読ませたい・・・。