投稿元:
レビューを見る
名探偵を自任するカッレの前に初めてあらわれた、‘本当に’あやしい人物。カッレはひそかにその身辺を探る。
宝石泥棒の追跡はスリルあふれる特別な出来事であるが、ばら戦争ごっこを中心とするカッレの日常もまた、胸躍る楽しい瞬間に満ちている。これこそ、輝ける子ども時代を描いた児童文学の傑作だ!こんな本があと300冊くらいあったら、小学生はつまらない本を読まずにすむと思うのだが。
投稿元:
レビューを見る
H24.12.31
子供の頃に買った本、読み返した。
子供らしい気持ちに戻って、ワクワク・ドキドキして読めた。長靴下のピッピの作者。
投稿元:
レビューを見る
最初は本当に探偵の物語なのかと思うくらい犯人がでてこないので面白くなかったけど、最後は犯人を追いかけての逆転劇が面白かった!!!
投稿元:
レビューを見る
サーカスごっこや戦争ごっこといった子どもらしい遊びを存分に楽しんでいる、一昔前のスウェーデンの子どもたち。そこに怪しげなエイナルおじさんが現れる。
カッレくんは、眠っているエイナルおじさんの指紋を取るという大胆不敵なことをしたりしながら、自分の持っているいろんな証拠を突き合わせ、推理を進めていく。
ラストは大ピンチからの大逆転!
ハラハラ、ワクワクがいっぱい詰まった物語だと思う。