投稿元:
レビューを見る
冒険に行こう。
自分の足を手にいれることができたら、ちょっとだけ遠くへ行こう。
大人になり始めたら、こんな冒険は二度とできない。それを知っている大人たちが、優しく子供たちを小さな旅へ送り出す。
投稿元:
レビューを見る
1967年出版。その頃の子どもたちはこんなにのびのびと遊んでいたのかと考えさせられる内容だった。
きょうだい4人のひと夏のキャンプ。
今、親になった自分が、自分の子どもに同じ遊びをさせられるだろうか……いや、とてもとても!!
すっかりおとな目線で読んで、危なっかしくてはらはらしてばかり。
でもこの子たちはしっかりした知恵を持っている。
親もそれを信頼しているからこそ、子どもたちだけの生活を許している。
なんて幸せな夏の日々だろう。
現代がどうのこうのなんて余計なことを考えなかったら、子どもたちのいきいきとした姿が、少しも古さを感じさせず、本当に素晴らしい一冊です。
投稿元:
レビューを見る
小学生の頃に読んだ本。
母とピクニックを真似したりしてました。
6年ぐらい前に読んだけど、まだしっかり内容を覚えているくらい面白かった!
投稿元:
レビューを見る
50年前の再読。受験を考え中断したものを夢よもう一度とばかりに、再読を考える。ヨットのたのしみ。イギリス中産階級のいきいきした子供たちの動き。日本では書けない物語だ。
投稿元:
レビューを見る
夏休み、湖水地方にやってきたジョン、スーザン、ティティ、ロジャのウォーカー兄弟達がナンシイ、ペギイのブラケット姉妹達と出会い、それぞれの帆船、ツバメ号とアマゾン号に乗って、島でのキャンプや冒険を楽しむ物語。とにかく子供達全員が冒険を楽しむその姿にどんどん物語に引き込まれていいきます。そして今回あらためて、周りの大人達の子供達を見守る目線というか、大きな包容力がすばらしく、理想の親像だなと思いました。初めて読んだのは30年以上前ですが、書かれたのはさらに前の100年近く前。そんな前に書かれたとは思えない何度読んでも色あせない物語でした。
投稿元:
レビューを見る
第91回アワヒニビブリオバトル「スポーツ」で紹介された本です。オンライン開催。
2022.09.23