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みんなのレビュー95件

みんなの評価4.6

評価内訳

95 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

情操教育に最適の本

2006/11/15 13:13

8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:コーチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

 幼少の頃読んだ絵本で、懐かしく思わず買ってしまった。
 スーホはモンゴルの平原を走り回るひつじかいの少年。ある日彼は、母親とはぐれた白い子馬を拾ってきて、それを大事に育てる。やがて白い馬は立派に成長をする。スーホと馬はどこに行くにもいっしょだった。ある日スーホは、この馬とともに地元の競馬に参加し、そして優勝をする。しかし、悪どい殿さまが、スーホから馬を奪い、スーホにも痛い目にあわせる。殿さまのところから逃げ出す白い馬。しかし、スーホのもとに戻ってきたとき、馬は体中に矢を浴びていた...
 この本は、馬頭琴という今日、日本でもよく知られたモンゴルの民俗楽器についての言い伝えを絵本にしたものである。モンゴルの雄大な風景、そこに生きる人間や動物たちのいきいきとした動きが大胆なタッチで描かれている一方、喜び、悲しみ、怒り、安らぎといった感情の変化が繊細に表現されている赤羽末吉画伯の筆はみごとというよりほかない。少年と白馬との悲しくも美しい友情の物語とともに、ページ一杯に広がるこれらの美しい世界は、少年少女の心に鮮やかな印象を残さずにいられないだろう。40年の時を越えてこれを手に取った私自身そうだった。
 美しいものに感動し、他人の感情に共感できる心を子供たちの内に育み、また愛する者を忘れず思い続けることの意味などを教えてくれる、そういう意味で、この遠い異国の遊牧民の物語は、情操教育に最適であろう。母親の腕の中で読み聞かせてあげたい本である。

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紙の本

今の日本も大昔のモンゴルも全然変わらないんだなあと、とても安心できました。

2008/11/23 17:13

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ニッキ - この投稿者のレビュー一覧を見る

馬頭琴ができるまでのお話、民話。街中で見かけてなんとなくぱらり。
あら、まあ。
世の中で起こるいろんなことが痛ましく、「どうしてそこにいられなかったんだろう」「一言でも声をかけたかった」でメッチャメチャ。
もうどうしようもないから書いて弾いて書いて弾いて書いて弾いて…体力限界。眠れば悪夢地獄。
その間、ペットショップで一目ぼれしたウサギちゃんがつきっきりで「大丈夫ですか~(ToT)」声帯もないのにひゅーひゅーカジカジ。
あらまあスーホさんの馬も同じくらい大事みたい。それから周りは大変。
『大昔のモンゴルも同じくらい。何一つ変わりはしないんだ』で少し安らぐ。
自分のために、周りのために、弾く。聴く。愉しむ。
人ある世界はずっとこうして守られているんだなあ、と分かり幸せいっぱいになりました。

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紙の本

風わたるモンゴルの草原。赤羽末吉さんの絵が、しみじみ素晴らしいと思いました。

2004/06/06 21:51

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:風(kaze) - この投稿者のレビュー一覧を見る

地平線がすーっとどこまでも伸びているモンゴルの草原。
横長の絵本を開いた見開き二頁の中に広がっている、風わたるモンゴルの草原。
その景色が目に優しく、胸の中にしみじみと広がってくる……。そんな赤羽末吉さんの絵が、とても素晴らしかったです。

楽器のいちばん上が、馬の頭のかたちをしているモンゴルの民俗楽器、馬頭琴(ばとうきん)。それがどのようにして生まれたのか、その言い伝えを記したモンゴル民話のお話です。
モンゴルの大草原を駈けていくような、まっすぐで、力強い話。
しみじみとした切なさが、余韻として胸に響く話でもあります。

こちら bk1 の書評をはじめ、ネットのいくつかの書評の声を聞いて、ぜひ読んでみたくなった絵本。期待していた以上の素晴らしさで、感動しました。赤羽末吉さんの絵をもう少し見てみたくなりました。そのうちに、『王さまと九人のきょうだい』の絵本を手にとるつもり。楽しみです。

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紙の本

永遠に忘れることの出来ない名作絵本

2001/09/23 23:47

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ただただ白い馬が大好きだったスーホ。しかし大人たちはそのスーホのささやかな幸せさえ奪ってしまう。泣きながら白い馬の骨を削って作ったのがモンゴルで今に伝わる馬頭琴ですという落ちは何度呼んでも涙をさそいます。お子さんに是非読ませてあげてください。赤羽末吉の絵もグッド。

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紙の本

馬頭琴のいわれ

2017/02/15 15:33

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アリッサ - この投稿者のレビュー一覧を見る

モンゴルの少年スーホと白い馬の切ない物語です。
スーホと白い馬の絆とその別れに涙が出ます。
やるせないけれど、きれいにまとまって終っており少し救われる思いです。

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紙の本

小学生ぶりに読んで...

2017/01/18 11:24

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:黄色い刀 - この投稿者のレビュー一覧を見る

図書館で久しぶりにこの絵本を見つけ、小学生振りに読みました。今になってみると、身分社会の無情さとかがよく描かれていて名作だと思います。

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紙の本

馬頭琴を知ったきっかけの本

2016/05/27 09:15

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おらのすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本を読んで、馬頭琴という楽器を知りました。この本を読んだからなのでしょうか。なぜかしら、楽器の音色が切なかったです。

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紙の本

教科書に掲載されるお話

2016/02/13 13:37

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ことりちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

地域によるかもしれませんが、
大体2~3年生の国語の教科書に掲載されます。
小さい時に買って読み聞かせしていたので、教科書で出てきたときに
スーホ、知ってる!
となってました。
絵本の中でも割合、長く、現実世界でも起こる理不尽さなどが
織り込まれているので、子供がすべてを理解するのは難しいかもしれません。
仔馬を拾い育てるバート、相棒になった馬と活躍するパート、
ひどい仕打ちを受けて馬を失うパート、死んでも残るものがあるというパート。
それらのどれか一つでも、子供の琴線に触れればそれでいいのだと思います。
単純でない分、何度も読むと味わいがでる絵本です。

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紙の本

愛する人に贈りたい絵本<少しネタバレ>

2015/08/19 22:54

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:りりー・かさぶらんか - この投稿者のレビュー一覧を見る

モンゴルの広い広い草原を美しい白い体にたくさんの矢を立てられながらも、真っ赤な血を流しながら愛するスーホの元に帰るために、最後の最後まで走り続けた彼の白い馬ー。
たとえ、命を失ったとしても、愛する者の側に戻りたいーという白い馬の強く、揺るぎない思いが切なく、心をぎゅっと掴んで離さない。
理不尽な目に遭っても、スーホと白い馬の絆は強く永遠で、肉体は失ったとしても、お互いを思いあう彼らの魂はずっと共に生き続けるのです。
本棚に永久保存の一冊。
そして、愛する人に贈りたいとっておきの本。
子供の頃にスーホと白い馬に出会えてよかった。
<究極の愛のカタチ>ーを教えてもらった大切な本です。

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紙の本

馬頭琴の音色

2002/05/31 19:42

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

初めて読んだとき大泣きをして母を困らせたのを良く覚えている。
スーホにとって馬はかけがえのない友達であり、家族だったのだ。
家族を奪われることを拒んでどうして殴られなければいけないのか、どうして皆スーホを苦しめるのかが分からなくて、ただただ理不尽な現実が悲しかった。
そして馬の死は本当に辛かった。

けれども、最愛の者との悲しい別れが一つの楽器を生み出した。
それはスーホの馬への愛情と生きる意思の象徴だと思える。

馬頭琴の音色を聞いたことがあるが、まさにそれを伝えんがせんとする心に染み入る音だった。

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紙の本

名もなき白い馬の「誠実」で多くの子どもの涙を誘ってきた民話。小学2年の3学期、教科書に登場。「よい絵本」選定。

2003/12/13 00:15

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:中村びわ(JPIC読書アドバイザー) - この投稿者のレビュー一覧を見る

「才能」「才気」の「才」という漢字を鏡文字で繰り返し書く掛け値なしの愚息が、新しい教科書をもらって帰ってくると、先にお母さんがほとんどのページに目を通す。写真や挿絵のチェックもさせてもらっている。楽しくて仕方ないのだ。
 国語の教科書は業界一のシェアを誇る版元のものを使っているが、2学期が始まってしばらくしてから持ち帰った下巻の掉尾を飾り、いよいよこのお話が登場することを発見した。「これがまだ載っていたのか。小学国語のクライマックスをはや2年生で迎えるか」と勝手に感激している。余談になるが、2年生の教材はなかなかの充実ぶりで、初夏に『スイミー』、秋に『ふたりはともだち』中の「おてがみ」といった具合で、絵本作品の定番中の定番が採択されている。

 最近の教科書はビジュアル化が進みB5判になったが、むかし使われていたものはA5だったはずで、その小さなスペースに赤羽画伯はどのようなカットを描いていたのだったか。とても不思議な気がする。
 ところで、教科書はタテ書きの右綴じゆえ、馬は右から左へ向けて駆けていく。
文字が横組みで、左から右へ(西から東へ)流れていく絵本の印象とはかなり違う。ちなみに、矢が全身に突きささったままの白い馬がスーホ恋しさに走りに走り、家に帰着するのは晩方のことだ。夜明けに向かって走っていくという、無意識のうちにあるであろうイメージの欠落が教科書版では決定的だと言うこともできよう。
 大判化したとはいえ教科書はタテ長の判型のため、茫漠と広がる高原のワイド感も出しにくい。絵本と同じ色調では良くないと画家は思ったのだろう。教科書でははっきりした色合い、くっきりした線画が選ばれ、小さいながらもインパクトが出るよう工夫がされていると感じた。
 この大判絵本を授業に先回りして入手したが、比較は絵に留まらない。習った漢字と習っていない漢字があるから、表記に違いがある。かなに開いた方が字面がいいという美の問題より、文字の習得が優先されるのが教科書だ。さらにテキスト自体もそれぞれの絵に合わせるという理由からか若干異なっている。
 というわけで、教科書でこの物語世界を鑑賞するには制約があまりにも多すぎるということを指摘したい。『スーホの白い馬』は赤羽末吉という日本絵本界の至宝が、横に大きく広がる見開きで、モンゴル付近に出征した記憶を元に、圧倒的な構図と色調のシークェンスでもって表現したからこそ、このように長く読み継がれて残ってきた作品なのだと思う。絵の見事さに呑まれる1冊である。

 国中の名馬が集まる競馬大会で殿さまに拉致された白い馬が、自分を育ててくれた羊飼いの少年を慕い、家来たちが放つ矢を全身に受けながらも家に戻る。大好きなスーホの側で息を引き取った馬は、彼の夢枕に現れ、自分の骨や皮や筋を使って楽器を作ってくれと頼む。そうすれば、いつまでも側にいられるから…と。物語のもつ力については、すでに多くの人があちこちで述べているので付け加えることもない。
 表紙でスーホが着ている服の赤は、モンゴルでは「歓喜と勝利」の色だそうだ。馬頭琴についた馬頭の飾りは緑が多く、それは「希望」を表す色だという。この琴は、オスの白馬で作ると良い音が出るらしいのだが、では、白は何を示す色か。調べ切れなかったが、それは「誠実」の象徴だと私には思える。
 20年近く前、ある人にパーティーで紹介していただいたものの、緊張のあまりろくに口をきけなかった。赤羽画伯は静かに微笑んでらしたが、その髪もまた馬のたてがみのように見事な真白で、つやつやと輝いていたことを思い出す。 

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紙の本

保育園で読んで

2018/05/16 12:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:conさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

手元に置いておきたいのか、買ってとせがまれ買いました。私も子供時代に読んでいる絵本なので、いい本は子世代に引き継いでいきたいです。

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紙の本

馬頭琴

2017/10/07 12:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレあり。
モンゴルのお話です。
馬頭琴という楽器をこの本で知りました。
愛馬との別れに泣けます。モンゴルの雄大な草原も美しいです。

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紙の本

悲しくて美しいモンゴルの民話

2016/06/12 04:01

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:きらきら - この投稿者のレビュー一覧を見る

貧しい羊飼いの少年スーホと彼の白い馬の話です。

子供の頃読んだのを覚えています。
馬の競走に出た、白い馬に乗った赤い服のスーホ。
そのページが赤くてきれいで印象的だったことも覚えています。
絵も内容と同じく、とても優しいタッチです。

子供の時に読んでどう思ったのかは忘れてしましたが、大人になって読み返すと、
大人の身勝手さの犠牲になるのは、常に子どもや弱い立場にある者であることに
気付かされます。
日本だけでなく、ここモンゴルでも。そして、おそらく世界の大部分の地で。

人の心を揺さぶる音楽は、演奏する人の心が込められている音楽だということも教えてくれる本です。
絵本ですが、大人に読んでもらいたい本です。

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紙の本

何度読んでも泣いてしまいます。

2016/06/04 18:57

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴーすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る

子供のころに、小学校の教科書に載っていたモンゴルの民話。
今、読んでも泣いてしまいます。
生きているときは、親友のように
死んでも馬頭琴となってスーホーとともにいる白い馬の話。
ぜひ、読んでください。
そして、いっぱい泣いてください。
純朴な感じの挿絵が、もの悲しさを誘います。

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