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おばあさんの家を、ブタやアヒルたちが取り戻すはなし。
薄い内容なのに長々と続き、読み辛らかった・・・
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なにかで目にして読んでみたいなと思い、図書館で借りた。
たっぶす おばあさんは、とおい いなかの ちいさな うちに すんでいました。
おばあさんは、いぬの ぱんく、あひるの ぽんく、ぶたの ぴんくと いっしょに くらしていました。
おばあさんが すんでいた うちは、とおい ろんどんの ひとの ものでした。
あるひ、いえの もちぬしの おいが やってきて、おばあさんたちは いえから おいだされて しまいました。
いろいろと、おもしろかったです。
ぱんく、ぽんく、ぴんく、の名前は、ふしぎと覚えて区別がつきます。
おばあさんは勝手に人の家に住んでいたわけで、追い出されてもしかたがない。
でも、森の空き家なら住んでもいいかもね、みたいな、ふるいおおらかさがあります。
ぱんくとぽんくの、ぴんくへの扱いが笑えます。
「ぶたを つかおうか。」 、枕にするやら湯たんぽにするやら、言いたい放題で吹き出してしまいました。
おばあさんが泣いていると思ったら寝ていたり、ぽんくの抜けた羽根のくだりも。
いちばんの被害者は、あかなすですね。笑
おもしろおかしくハッピーエンド。
情けは人のためならず、ってね。
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なんだか、題名の印象からは想像できないお話だった。私が題名をつけるなら、動物に愛されたおばあさんか、おばあさんと動物たちとか、そんな感じかなー。だって、おばあさんは、直接、活躍しないから。
描写やお話の展開は、先が読めずにおもしろい。
深読みすると、おばあさんは、年老いた母親で、動物たちは、その子供かなー。とすると、若い頃の愛情の種まきは、ゆくゆく自分のためになる!?と思った母でした。