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目次
Ⅰ 聖書と世界
一 欧米文化と聖書
二 東洋精神と聖書
Ⅱ 旧約聖書
一 その成立の背景
二 旧約諸文書
イ 六書
ロ 預言者
ハ 諸書
Ⅲ 新約聖書
一 その成立の背景
二 新約諸文書
イ 福音と福音書
ロ 使途行伝
ハ パウロの手紙
ニ 公同書簡、その他
ホ ヨハネの黙示録
Ⅳ 聖書の特色
一 唯一神
二 仲保者
三 罪と死とからの救い
四 虚無からの脱出
五 新しいヒューマニズム
附録 本文および正典について
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旧約聖書の章は嘘だかホントだかわからんお話で、
歴史系は苦手なんであんまよくわからん。
それこそこれに書かれてる範囲では、意味があるのかどうかもわからん。
新約聖書の章やそれ以降になると、聖書のもつ意味とか歴史上での影響とかあって参考にはなったけど、聖書そのものがわかってないのでやっぱりわからん。
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旧約聖書と新約聖書の成立事情とその内容について解説している本です。
キリスト教になじみのない読者に、その基本的な知識を伝える入門書ではなく、聖書学の基本的な知識を、信仰の立場からどのように捉えればよいのかということが語られています。その意味では、神学やキリスト教学に多少とも関心のある読者のための入門書というべきであるように思います。