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「コインロッカー〜」「69」と読んで、有名なこのタイトルを読んでみた。うーん、なんかつまらん。流し読みしました。
村上龍グロイ描写ランク★★
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間違いなく村上龍で一番好きな作品だと思う。
限りなく透明に近いブルーってどんな色?
見えた気がする瞬間もあるのにそんな言葉は持ち合わせてない。
こうも言葉を重ねたこいつは凄い。
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自分が「基地街育ち」なもので想像するに困らなかった。特に高校時代、この大人から見ると【汚らしい生々しさ】こそ真実…と思っていたし”福生の香り”が好きだった。自分(私)が育った地域柄+歴史的な空気が大好きで。
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村上龍の処女作にして芥川賞受賞作品。
「文学」という言葉の難しさを再確認させられる一冊。
まだ読んでないかも?と思い手に取ってみたけど、あまりにつまらなかったため読んだのを覚えてなかったみたい…(笑)
霧の掛かったような視点が独特。
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中学生の頃、給食の時間も本を読んでいた。
「食事中は本を読むのを辞めなさい」と、担任教師に言われ、私は本ではなく、箸をおいた。
その日から、給食の時間、私は牛乳しか飲まなくなった。
食欲が沸かなかった。
あの頃読んでた村上龍の小説には、腐ったパイナップル、ワニのエサの生肉、
梅毒で頭がおかしくなった花嫁姿の女性、etc。。。が、描写されていたのだから、無理も無い。
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なんか、余裕のないとき(漢検一週間前。中間一週間前。受験生)に読んだから覚えていないです。余裕のあるときにまた読みたい。
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大学の図書館ではじめて借りた本。
タイトルの美しさとは裏腹にずいぶんグロい
人間の醜さ、欲、戦後の人々の混沌がうかがえる。
この本がきっかけで村上ワールドにはまる。
この人にしか書けないってくらいの文章に惹かれる。
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ストーリー自体は驚愕するほどつまらないー
でも短いからなんとか読めた
自分の見た事の無い世界をかいま見れます
匂いまで伝えるきる描写、嘔吐物の情景が浮かびます
本の特質が現れている作品
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中学生のときに読んで、途中までは全然つまらなかった。
ラスト「夜は鳥である」っていう表現にやられた、びっくりした。
小説を読んで映像が回りを包む、経験なんてしてないのに実感を持って「そうだったんだ・・・」て、謎が解けたかんじ。
世界の秘密が見えたかんじ。
文章表現にここまで驚いたのは、今のところこれだけ。
合掌
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はじめてこの人の作品を読みました。
リアリティーは感じなかったけど妙に身近な感じがしました。
白昼夢みたいな、
そんな不思議な作品。
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ものすごく好き嫌いが分かれるんだろうな、と思う。
私も途中まで結構苦手かも、と思った。
その時代のことがもっと体に叩き込まれてれば入りやすいんだろうけど。
しかし今までで一番死のにおいのするセックスの描写だと思った。
それからモコの結婚に関しての発言に驚いた。
後半になってから景色がちゃんと頭に浮かぶようになって、
うさぎの話の辺りからどんどん心臓がざわざわしていった。
享楽的なのにどこまでも寂しい話。
今年国文科の、違うゼミで扱われているけれど
実際文学研究にはむいてるんだろうな、と思う。
個人的には素直に読むより
そうやって読んだほうが面白く読めそうな類。
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自分の生きている世界とあまりにかけ離れすぎていて追いつかなかった。
時間をおいてもう一度読んでみようか…。
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当時美大生だった村上龍さんの処女作がいきなり芥川賞をとり、その内容、タイトル、受章年齢の若さとともにマスコミで取り上げられ大きな反響を呼んだ作品。タイトルの持つ透明感は鮮烈な印象を与え、かなり売り上げを伸ばしたと記憶している。
内容はドラッグの日々とアンニュイな思考。舞台は米軍基地のある福生市。ドラッグも福生(基地)もディティールの一つに過ぎないのだろうがファッション化されていくことの怖さを抱きつつ、全体を覆うゆるい浮遊感が、当時は新鮮だった。
芥川賞の選考委員の間でも好みが大きく分かれた、と聞く。
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初めて読んだ村上龍作品。
読んだ時は10代だったから、ちょっと衝撃的な内容だった。
セックス、ドラッグ、パーティ三昧・・・本当にこんな事してる人達がいるのかと思った!全く理解できない世界。
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中学生の時にドキドキしながら読みました。まさに衝撃。忘れられない1冊。ずっと大事にしていましたが、昨年、とある作品の中に詰めるためにシュレッダーに掛けました。最高の処理、最期だった、と思っています!