紙の本
「むっちゃん/
2016/02/14 17:44
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投稿者:鉄紺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
むがつく/むうざえもん」
「いたいの いたいの とんでいけ」って、何だか後ろめたくって、「いたいの いたいの たべちゃうぞ」にしたら、「だいじょぶ~? だいじょぶ~?」と娘にお腹を撫でられて…。でもこれからは安心して、らくらくやまのうさぎさんに、お任せできるわ。
それにしても、むっちゃんの泣き顔の不細工なこと! 佐野洋子さん大好き。
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「くっしょんにしょ」ってところが、あたらしい時代のわらべ歌だなと感じさせます。
といっても、出版は1977年で、私まだ生まれてないんですけどね。
あかちゃんにしては、この女の子、ちょっとセクシー系ね。
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佐野洋子さんの水彩が柔らかな余韻をあたえてくれます。
誰もが一度は言ったことがあったり、言われたことがあったりすることば「いたいいたいはとんでいけ‥」
その続きのことばがここにはあります。少し粗野で驚くかもしれませんが、
「いたい」気持ちを無くすには、ちょうどいいのかもしれません。
絵本の中のことばは歌になっていて、CDとして別売りで購入できます。曲調はゆったりとして穏やかです。
過去に読了。再読。
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さすがは、松谷みよこさん、リズムがとてもいいです。
いないいいばあは特に興味なしだった娘、こちらの本は大好きでした。転んでちょっと怪我をしたときなんか
いたいいたいは棒でたたいて・・・とか歌ってやってました。
赤ちゃんの絵本は、絵とリズムが命ですものね。名作です。
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うちの娘も、今1歳4か月なので、果敢に歩き、走りますが、すぐに転んでしまいます。
父親の私が言うのも何ですが意外と我慢強い方で、滅多に泣いたりしませんが、その分、泣き始めると声が大きくて弱ってしまいます。
さて、そんなときはこの本がお薦めです。私は少しテンポを速くして、ラップのように読んでやるのですが、そうするとたいていは泣きやんでしまいます。
初めは絵が怖いかなと思ったけど、そうでもないようです。お試しあれ。
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2歳6ヶ月
食いつきよし。とてもかわいい!佐野洋子さんの絵本ほとんど読んだことなかったけど、読み進めたい。
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リズムがとても良く声に出して読んでいて気持ちがいい。絵は少し怖いがいたいいたいをうさぎがやっつけてラクラクに変えてくれるというストーリーは大人にとっても面白かった。
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松谷みよこ 赤ちゃんのわらべ歌の絵本
「痛いの痛いのとんでいけ~」のわらべうたは 音程はわからないが、小さい子に誰もが1度はやってあげるおまじない。
「痛い」気持ちが本当にどこかに飛んでいくから このおまじないの効き目はすごい!!
とんでいった「痛い」はどうなったのか。
大人も(ほぉ そうだったのね)と感心する展開だ。
そして
♪いまないたからすが もう笑った♪とハッピーエンド。
ぜひ 「痛い」の行方が気になる方 お手に取って確かめてください。