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紙の本

短編向きの名探偵ミス・マープル

2002/02/28 23:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:キイスミアキ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 創作者本人であるアガサ・クリスティ曰く、ポワロは長編向きの推理力を持ち、ミス・マープルは短篇向きの推理力を有している。ポワロのためには、どうしても長い物語を用意する必要に迫られるが、ミス・マープルの場合は、むしろ短い謎解きにこそ本領を発揮するらしい。
 
 本書の原題は『十三の事件』(創元推理文庫版は『ミス・マープルと13の謎』)だが、ハヤカワ文庫版では、ミス・マープルの推理がはじめて披露される1番目の作品『火曜クラブ』がタイトルロールとなっている。
 
 クリスティに短篇向きであると評価されたミス・マープルの推理は、セント・メアリ・ミード村で培われた人間観察の鋭い視線、村の出来事が世間の出来事に通じているという法則的な事実を捉えた論理、人間は似たり寄ったりで間の抜けた人間が多いのだという、いささか悪らつな人間批評を規準としたものである。探偵としての彼女が持っている規準を、ミス・マープル自身の性質が規定していると考えられるだろうか。
 
 クリスティの祖母が、このセント・メアリ・ミード村の名探偵のモデルとなっており、外見以外にも、どこかが似ているらしい。
 
 
 作中には、相変わらず、特定の職業についた人物ばかりが登場する。あまりにもクリスティ的で、可笑しい。違和感を感じる気まずさが漂っているわけではない。あくまで、特徴的な職業を生業としている人が、特別多く登場するだけ。
 
 謎の提出者によって、謎もまた個性を持つあたりが面白い。語り手が一つの謎ごとに変わり、謎が語られるために話者におって構成されているのだが、その出来不出来にもちゃんと差が生じている。クリスティーの上手さを感じさせられる。
 
 粒ぞろいの短篇集。

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2012/04/05 22:15

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2010/06/19 08:18

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2010/05/20 11:13

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