紙の本
動物たちのために
2023/10/07 19:35
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投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る
風邪をひいてしまった動物たちのために、気分転換でドライブに連れていくなんて、園長さんいい人だなぁ。
動物たちも園長さんが好きなんですね。
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散歩がてらの図書館で借りてきました。
狭いおりのなかで運動不足になった動物たちを
飼育係のマスターさんがピクニックに連れてゆくお話。
遊園地をすっかり気に入ってしまった動物たち、
マスターさんはどんな作戦で動物園へ連れて帰るのでしょう。
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動物園の動物達が風邪を引いちゃった。お医者さんは曰く「すこうしうんどうがたりませんなあ。かぜがよくなったら うみにつれていって、しおのにおいでもかがせておやりなさい」何日か経って、飼育係のマスターさんは、風邪が治った動物達を、バスで海に連れて行った。皆は毎日砂浜で遊んだり、泳ぎ回ったり・・・さあ帰る時間だよという時になって、近くの遊園地から聞こえてきた音楽。動物達は遊園地目掛けて駆け出した。「こらっ、とまれえっかえってこいったら」マスターさんは叫ぶけど、動物達は遊園地で遊ぶことで頭がいっぱい。ローラーコースター、観覧車、パラシュートジャンプ・・・「なんとかしなくちゃ」そこでマスターさんは考えた。動物達が喜んでやってくる方法を!
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風邪をひいた快気祝い、運動不足の動物たちに、運動をさせようとピクニックへお出かけします。
しかしその帰り、みんなは遊園地に惹かれてしまい・・・
という話。
そのあとに考え出した動物園の園長さんの帰宅方法や、最後の展開など、読んでてニコニコしてくるお話だった。
私は割と好きな絵だった。
モノクロ+一色(オレンジ色)という配色も、シンプルで見やすい。
絵の内容も、独特で飽きない絵でした。
何度もせがまれて読みました。
楽しそうに遊ぶ動物たちを見て楽しんでいたみたい。
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がまくんとカエルくんのイメージしかなかったので、絵のかわいさに心奪われました。どんな動物も、マスターさんも、なんだかころんとしてかわいい。穏やかに進む物語も好き。
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アーノルド・ローベル作、舟崎克彦訳
動物園の動物が元気がないようです。お医者さんに見せると、少し運動が足りないとのこと。そこで飼育係のマスターさんはバスに乗せてピクニックにていくことにしました。海を楽しんだ後、遊園地に寄った動物たちは帰りたくありません。さあ、マスターさんはどうやって動物を動物園に連れて帰るのでしょう?
カエルくんとガマくんシリーズに比べるとずいぶん絵が丸い印象を受けます。
こちらが1963年に出ているようなので、カエルくんとガマくんシリーズの10年くらい前の作品(ざっと調べたらカエルくんとガマくんシリーズは1970~1979)のようなのですがずいぶん違って見えました。