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紙の本

悪女、性格異常者、それともただのイヤな奴?

2005/04/14 23:02

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:APRICOT - この投稿者のレビュー一覧を見る

アンドリュウ・ガーヴの1950年の処女作。厳密に言えば、複数のペンネームを持つこの作者が、アンドリュウ・ガーヴ名義で書いた最初の作品。
ジョージは妻ヒルダを殺害した容疑で逮捕・起訴される。無実を訴える彼だが、状況証拠は圧倒的に不利。ジョージを信じる友人のマックスは、独自の視点から調査を始めるが、おとなしく平凡な主婦だと思われていたヒルダの、意外な素顔が浮かび上がって来る。
本書の目玉は、“殺されても泣くに値しない”とまで言われる、ヒルダの特異な人物像。裏表紙の解説や本文には”悪女”と評されているが、むしろ性格異常者だと思う。発表された当時はかなり衝撃的だったらしいが、今流行のサイコ・サスペンスの異常者に比べたら、毛ほどのインパクトもない。お近づきになりたくない人物なのは確かだが、どこにでもいる“イヤな奴”の域を超えていないように感じられる。
ただのイヤな奴でも、そのいやらしさが充分描かれているなら悪くはない。だが、ヒルダのいやらしさは、じかに接しないとわからない種類のもので、周囲の人間の話を聞くだけの間接的な描き方では、いまいち実感として伝わって来ない。
さらに悪い事に、真犯人の糸口をつかんだ時はさすがに盛り上がるが、それからの展開がものすごく冗長で、正直ウンザリした。ガーヴは綿密周到な筆致を持ち味とするので、話がくだくだしくなりがちだが、本書ではそれが最も悪い形で出てしまった。この本を最初に読んだなら、これ以上ガーヴを読もうとは決して思わなかったろう。

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2015/05/24 16:21

投稿元:ブクログ

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