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天女の羽衣を隠したいぬかいさん。天に帰れなくなったたなばたさんと結婚します。子どもが二人生まれて、幸せに暮らしていました。が、ある日子どもに羽衣のことを話してしまいます。たなばたさんには内緒にしてねと言って。ところが、子どもたちは羽衣のことを歌にして歌ってしまい、それを聞いたたなばたさんは、羽衣を見つけ、子どもたちを連れて天へ帰ります。いぬかいさんにはうりの種3つぶと手紙を残して。
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昔々、いぬかいさんという若者がおった。貧乏で嫁ももらえんかったけど、松の枝にひっかかっているきれいなもんを見つけた。それは近くの川で水遊びをしていた天女の羽衣だった。天に帰れず困っていた天女をだまし、いぬかいさんは天女を嫁さんにもらった。天女の名前は七夕さん。機織りがとても上手だった。
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2018.6
七夕のことを知れたらいいなと思ったが、民話調の言葉で難しかったよう。
でも、すごく長かったのに、最後まで聞けてて感心した。
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作・大川悦生、絵・石倉欣二。
乙姫と彦星ではなく、九州以南の「七夕女房」という民話を元にしているらしい。