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ケチな村人たちに次々食糧を持ってこさせ、最後には満足させてしまう、賢い兵隊たちのお話。「石のスープ」聞いてる子どもたちも読んでる私も食べたくなりました。
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毎週水曜日の夜だけ食べられる『からだリセットスープ』に合わせて入荷。
3人のかしこい兵隊が知恵を使ってけちな村人たちからスープの材料をゆずってもらうお話。
ユーモアがあっていいです。
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初心者向け読みきかせ講座で知り、図書館で借りた。
フランスの昔話「奇妙なスープ」を素材にしたおはなし。(英語の絵本の原題は『石のスープ』)
疲れてお腹を空かせている3人の兵隊は、道中の村で食料と寝床を確保しようとするものの、百姓たちは食料も寝床もないと言って助けてくれない。
そこで、村人に「石のスープ」を作ろうと持ちかけて…。
「いえいえ ちょいと あたまを つかっただけ。」
悪知恵と言えばそれまでたけれど、生き残る知恵とも取れる。
元はと言えば、助けてくれなかった村人にも原因はあるわけで。
兵隊が村人に疎まれる戦をしたのならまた話は違うけれど。
そんなことは置いておいて、おもしろいお話だ。
読みきかせ講座の先生曰く、一番最後のページの逃げている後ろ姿も見所。
口車に乗せられる、往々にしてあること。
気をつけよう。笑
マーシャ・ブラウンが教員・図書館員として働いていたこと、女性であることを初めて知った。
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・協力することが大切
・牧師さんとパン屋さんと村長さんはえらい
・赤白黒で描かれてて、あわくてムラのある間の色が好き