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山峡の章(角川文庫)

山峡の章 みんなのレビュー

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みんなのレビュー5件

みんなの評価4.2

評価内訳

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5 件中 1 件~ 5 件を表示

紙の本

静かに、だがじわじわとミステリーが進んでいく。

2002/03/12 07:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みんみん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 何年も前に書かれた本であるが、ほとんど時の流れのようなものは感じさせず、静かに、だがじわじわとミステリーが進行していく。主人公はごく平凡な結婚したばかりのどちらかといえば育ちの良い女性で、ある日、出張に行ったはずの夫が、自分の妹と失踪し、心中してしまうのだが、主人公の女性は、絶対に心中ではないと信じて事件を探っていく。女性の心の機微を深く捕らえて書かれているところがすごいと思った。


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紙の本

古さを感じさせない設定と登場人物。台詞回しだけが懐かしさを感じさせる。

2006/09/17 21:21

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 松本清張が昭和30年代に著した小説である。私もたしか高校生時代に一度読んだ記憶があったので、相当の年数を経てからの再読である。
 やはり時代を感じさせる表現がそこかしこに見受けられる点で興味深い。登場人物の台詞が概して短く、飾り気のない点が特徴である。小津映画でも見ているような気がしてくる。この時代はこうした話し方をしていたのだろうと思う。まだ40年しか経ていないのに、話し言葉は流行語を別にしても確実に変化を遂げている。
 最近、松本清張の小説がテレビ化されているところをみると、人気が復活してきたのだろうか。この小説も女性が主人公である。何の変哲もない主婦が自らの夫の死の謎を追求という物語である。その夫と主人公が知り合うきっかけからストーリーは始まる。ここからの展開が大変自然なので、つい引き込まれてしまう。ある日突然事件が勃発する。この辺りの展開の妙はさすがである。
 謎の死を遂げた場所は仙台郊外の作並温泉である。この周辺の緑深き山々の描写なども、如何にも東北の山間部という印象を受ける。今でこそ仙台の奥座敷で賑わっているが、おそらく当時は山峡の温泉地に過ぎなかったはずである。
 こうして素材は古いようで新しい。この辺りに松本清張の復活の鍵があるのかもしれないと思ったわけである。ストーリーは殺人が絡んでいるが、官界を巻き込んだ不正の陰謀が露見して、口封じに殺人が行われたというものである。官界を巻き込んだといえば、裏金、汚職など今でも枚挙に暇がないほどだが、殺人がらみというのは今でも小説的であろう。
 主人公の活躍ぶりも女性の逞しさが強く出ているし、そのバイタリティもすでに現在の女性像を予言しているかのようである。女性を主人公とする小説が意外に多い清張だが、どの作品も女性の心情や考え方が実に当を得ていて興味深い。
 『点と線』や『ゼロの焦点』、『Dの複合』などの名作以外でも、これらのミステリー作品は古典になっていくのではなかろうか。

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2013/09/15 16:24

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2012/01/08 23:01

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2017/09/20 07:37

投稿元:ブクログ

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