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紙の本
刑事に魅力がなさすぎです
2006/01/23 23:02
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ピエロ - この投稿者のレビュー一覧を見る
時代は昭和30年代後半から40年代前半(だと思う)、警視庁捜査一課松井班の刑事たちの捜査活動を描く警察小説。
「顔のない女」「逃亡五分前」の二つの中編がおさめられ、「顔のない女」ではバラバラ殺人事件、「逃亡五分前」ではタクシー強盗殺人の犯人を、警察の組織力と刑事たちの地道な捜査で追い詰めていく。
この刑事たち、恋人や家族を登場させて個性を出そうとはしているのだが成功しているとは言えず、どの刑事も同じに見えて区別がつきにくく、魅力に乏しいのが欠点。もう少し一人一人を書き込んでいたらもっとおもしろくなっていただろうに。うん、残念。
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