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みんなのレビュー24件

みんなの評価4.0

評価内訳

24 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

山田正紀を有名にした作品

2001/07/05 02:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆたやん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 山田正紀という人は多分小説がうますぎるのだろう。どんどん新たなジャンルを開拓し、その新たなジャンルで一定の地位を築いたかと思うと、別のジャンルに飛び立っていってしまう。

 山田正紀はSF作家である。

 …といって、今、山田正紀のSF作品はなかなか読むことが出来ない。何故なら山田正紀は既にSF作品を越えた作品を量産しているからだ。いやはや。十数年越しのSF作家山田正紀のファンとしては痛し痒し...

 さて、<神狩り>。これは鮮烈な作品だった。山田正紀のSF作品として、おそらく代表作となるであろうと当時既に言われてしまった(これって名誉なんだろうかね(笑))作品である。それだけの価値はあり、レベルは高い。

 何と言っても神を追いつめるのがテーマの作品である。妖しく不安定なヒロイン、そのヒロインにからむ男たち、魅力的な敵、そして火星…。

 いや、白状しよう。今読んだら<古い!!!!!>と感じると思うな。そりゃ古い作品だもの。でも、読める。まちがいなく面白く読める。山田正紀の若い時代の最高の文章がここにある。

 さて、山田正紀の現在の代表作は多分これではないんだろう。から発表当時に言われたことは外れたわけだ。でも、山田正紀を読むとしてもっとも適切な本という意味での代表作であるのなら、いまだにこの作品が最高ではないのか。

 山田正紀はまるで<蝶たちの時間>の主人公のようにいろいろなジャンルを渡り歩いていく。でもその所以たる精神は変わらない。

 その精神が生み出した珠玉の作品だと思う。

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紙の本

日本のSF小説界に名を残す大傑作

2004/01/06 23:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ピエロ - この投稿者のレビュー一覧を見る

弥生時代初期の古墳でみつかった、模様のような不思議な古代文字。解読をはじめると、やはり文字らしいがとても人間には使えないようなシロモノ、使えるとしたら人とはまるで違う生物、強いてあげるならばそれは「神」。古代文字は神から人間へのメッセージなのか? 度重なる妨害にあいながら、神を狩り出す作業がはじまった!
日本のSF小説界に名を残す大傑作、しかも作者の処女作というのだから驚きです。
神は存在するのか? 存在するのならその役割は? 人間との関係は?全能といわれる神に人は立ち向かえるのか? さまざまな疑問が出され、それが少しずつ明らかにされていくにつれ、ほとんどの人が持っているであろう、神とは人を導き見守っていてくれるものという概念が覆されていくさまはまさに爽快、それがだんだんと恐怖に変わってきて…、小説とはいえ背筋に寒気を覚えます。
結末が尻切れトンボのようでちょっと不満も残ったのですが、超大作の続編が書かれているとのこと。ここまで広げた大風呂敷、いったいどのような幕切れになるのか、とても楽しみです。

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紙の本

「2」が出版されたもんで何十回目かの再読で思ったこと。

2005/08/09 20:19

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kokusuda - この投稿者のレビュー一覧を見る

SFマガジン1974年7月号に掲載されました。
24歳の時の作品です。

情報工学の天才、島津圭助は花崗岩石室に刻まれた謎の「古代文字」を調査中に落盤事故にあう。
同行者は即死し、圭助自身は強烈なオーラを発散する男の幻影から調査を放棄せよと警告される。
事故の責を負って大学を追われた圭助は古代文字の解明に没頭する。
その結果、古代文字は人間にはとうてい理解不可能な構造を持つことがわかった。
この言語を操るもの、それは神なのか。
そして、あざわらうかのように謎の言語を提示する神の真意は?
人間の営為を覆う神の悪意に気づいた圭助は、やがて人類の未来をかけた壮大な戦いの渦にまきこまれていく。
(76年版ハヤカワ文庫カバー解説)

プロローグが少し、くどい感じがしますが第二部から第三部にかけて緊迫感があります。
手がかりを追い詰めながら指の間からこぼれおちていく感覚。
仲間たちや協力者の死、計画の挫折、、、。
はたして圭助に神に対する起死回生の一手はあるのか?

新人の作家で、これだけ書ける人は珍しいと思います。
新人でSFマガジンに一挙掲載!
どれだけ期待されていたか分かりますよ。
題名でファンタジーかな、と思う人は大間違いです。
神に対して自分の全存在を賭けて喧嘩を売る。
言語学と連想コンピュータという武器で、、、。
人間とは何か?人間の限界とは?プライドとは?
30年前の作品でありながらテーマは色あせていません。

山田正紀氏はノンジャンルのジャンル作家です。
器用にこなすんじゃありません。
SFもミステリーも評論もエッセイも全部、専門なんです。
決して読みやすい誰にでも簡単な作家ではありません。
気合を入れて読まないと足元をすくわれます。

早川書房から1975年に単行本、翌76年に文庫が出版されました。
SFマガジンで読んだ時には衝撃でした。
単行本が買えなくて文庫が待ち遠しかったこと、、、(笑

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2010/11/14 08:35

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2004/01/13 15:17

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2009/01/10 22:53

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2007/06/05 10:55

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2008/03/23 21:40

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2017/11/10 00:20

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2010/06/22 19:26

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2014/01/09 20:03

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2013/01/28 01:36

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