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火刑法廷(ハヤカワ・ミステリ文庫)

火刑法廷 みんなのレビュー

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みんなのレビュー47件

みんなの評価4.0

評価内訳

47 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

火刑法廷

2002/07/15 16:12

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:京太 - この投稿者のレビュー一覧を見る

カーの最高作に挙げる人も多い、怪奇ミステリーの傑作です。奇々怪々な事件がつぎつぎに発生し、読者を飽きさせません。まるでホラー小説を読んでいるような気分になります。それから、カーお得意の、密室での死体消失の謎も出てきて、もう豪華絢爛、これでもかという内容です。結末のすごさも特筆モノで、ミステリー史に残る傑作であることは誰もが認めるところでしょう。そのラストのオチには賛否両論あるのかもしれませんが。僕は以前、カーの「魔女が笑う夜」というとんでもないオチのある作品を読んだことがあるので、あれに比べれば、本書のラストは綺麗なものだと思います。ストーリーも面白いので、カーのなかでは万人向けの作品だと思います。

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紙の本

イメージ

2002/05/30 21:03

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Xdriver - この投稿者のレビュー一覧を見る

 カーといえば密室、密室といえばカーのイメージをミステリファンの間に作りあげた作品。しかし密室のみの魅力でこの作品が成り立っているわけではない。過去の伝奇と現在の妻、この二つの謎を絡めた優れたストーリーがあってこその名声だろう。質の高いミステリを読みたいと考える人に勧める。

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紙の本

傑作

2001/08/19 16:58

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 不可能趣味の本格ミステリーと、歴史趣味のホラーが高次元で結びついた古典的傑作。二重仕掛けのどんでん返しに驚き震えろ。

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紙の本

通勤電車での読書には向かないか?

2002/11/24 22:57

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ドン・キホーテ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 洋モノの推理小説はあまり読んでいないせいか、このカーが密室トリックを得意としていることは知らなかった。時代設定もやや古くてピンと来ない。それにしても、推理の判断を要するポイントが多過ぎて複雑であった。
 その一つ一つはなかなか凝っていて興味深かった。密室、墓暴きのトリックなどはそれぞれに楽しめたのだが。
 作家、ゴーダン・クロスが鍵を握る人物のように読め、最後の謎の解き明かしもこのクロスが行っている。ただし、残念ながらポイントが多過ぎて、明快な解き明かしにはなっていない。そのために、事件解決で謎のモヤが晴れない。
 登場人物はそれほど多くないが、人間関係や生い立ちが複雑で何度も読み返さなければならなかった。結末に記されている主人公の妻マリーの独白も何を意味するのか、読者にお任せのようだが、やや記述が不親切である。謎解きを理解できた人に聞いてみないことには何ともモヤが晴れない。
 活字も小さくて、少なくとも通勤電車の往復で読むにしては骨の折れる作品であったことは間違いない。

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紙の本

探偵小説黄金時代の屈指の名作といわれる『火刑法廷』と日本文学史上のナンバーワン『源氏物語』の共通点?

2003/08/13 11:11

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

今年は新作の外国ものミステリーにいい作品が見当たらない。今さら古典を読むつもりはなかったが、たまには目先を変えることも必要かなと、探偵小説黄金時代の巨匠ジョン・ディクスン・カーの傑作中の傑作と定評のある『火刑法廷』を読んでみた。bk1で怪談の応募があったところでもある。

編集者のエドワードは、ドル箱作家のノンフィクション書き下ろし原稿を見て愕然とした。そこに添付されている17世紀の毒殺魔の写真は、彼の妻マリーのものだった! しかもその夜、隣人の毒殺容疑が妻にかかり、その噂を確かめるため故人の墓を暴きに出かけた彼は妻の予言どおり、そこで柩から死体が消失しているのを見つけた! わが愛する妻は17世紀の魔女の生まれ変わりなのか?
冒頭から提示される謎に心を奪われ、ストーリーの展開も好調、疑念は深まる一方で「あざやかな解決」への期待は申し分なく高まる。
壁を通り抜ける伝説の女毒殺魔、完全密室から消えた死体等の怪異現象は名探偵の登場によりラスト近くで「いったん」はあざやかに、論理的・合理的に解決されるのだが………。

この初めて読んだ古典的傑作でなるほどと思ったことはその中にある物理的・心理的・叙述的トリックがその後の探偵小説、さらに今流の新本格派のミステリーにそのままあるいはいくらか形を変えながら活かされていることだ。1937年の作品にもかかわらずいっこうに古めかしさを感じさせないのは単にこれが時代を超えた傑作だからということだけではなく、「本格謎解き」の最近の作風がこの当時と同じレベルのままで進化していないからではないだろうか。

「あざやかな解決」とはそれまで叙述された「まさかそんなことはありえないではないか」と思うこれら不可解な事象の連続にイライラし始めた読者心理を「なるほどそういう現実行為であったか」と納得させ、安心させ、たまり積もった鬱屈感を一挙に解放する作用であり、これを本格ミステリーのカタルシス効果というらしい。当然にそれを期待して読んだのだが、ところがこの『火刑法廷』の最終章はその期待を裏切る強烈なひねりがある。いったいなにを表現しているのか、実は合理的な解釈ができなかった私としては爽快感どころか、どちらかといえば不満のままに読み終えた。
しかし、『火刑法廷』の究極の傑作性はどうやらこの定石破りの不安定な終章にあるというのがミステリー愛好家たちの一般論らしい。この終章をどう読むかで喧喧諤諤とマニアックな議論が今でも行われているくらいだから、ミステリーとしての古典的価値は間違いないところだ。私としてはこの議論に参加する資格はないにしても、六十数年以上も前のこのトリッキーな作者の意図にただただ感服しています。

最近の話題作、丸谷才一『輝く日の宮』では本来『源氏物語』に存在したもう一帖をあえて破棄することを紫式部にアドバイスした藤原道長の意図を述べて、あったかなかったのかを1000年の時を経ても後世に議論させることによって読み継がれ、語り継がれ文学史上空前のベストセラーに仕立て上げるという大構想を示しているのだが、この雅らしからぬ極めて通俗的発想はミステリ−好きの丸谷が『火刑法廷』の大トリックを念頭にしていたからではないでしょうか。

書評集「よっちゃんの書斎」はこちらです

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2004/09/28 23:26

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2005/03/20 01:20

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2010/06/28 19:28

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2010/09/23 13:10

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2017/07/29 00:21

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2006/12/28 11:07

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2007/05/26 03:02

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2007/12/16 23:11

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2014/01/04 07:10

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2016/04/23 12:22

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