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紙の本
いよいよ宇治十帖へ
2017/01/20 19:00
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:冒頓単于 - この投稿者のレビュー一覧を見る
あらすじ
かつて政争に敗れた八宮は、零落して宇治の山荘で隠者同然の生活をしていた。その娘に大君と中君がいた。八宮が寂しく亡くなった後、薫は大君を思慕し、中君と匂宮の仲立ちをしたが、大君は薫を拒絶したまま亡くなってしまう。喪失感に苛まれた薫は、中君も思慕するが、ある日、宇治で大君の面影を持つ女性を見付けた…
第5冊には、竹河・橋姫・椎本・総角・早蕨・宿木の6帖が収められている。
竹河帖では、玉鬘のその後が描かれている。橋姫帖以降は、宇治十帖ともいわれ、物語の舞台は京都から宇治へ移る。橋姫帖で薫は、自身の出生の秘密を知ってしまい、動揺した。薫と大君の思惑のすれ違いや、若い頃の光源氏のような匂宮の行動などが描かれ、前半とはまた違った趣の物語である。
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