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いわずもがなの源氏物語作者の日記。道長との関係が怪しいところ。ただ、本書は現代語訳がないので、とりあえずぶつぶつと小声で音読しただけ。古典慣れに使いました。
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わからんものはわからないが、古文であってもこれくらいの長さであれば、全文を眺めることはできる。1000年前に生きた紫式部がリアルな人間であったことを実感するだけで価値あり。
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現代語訳がないので、日本古典文学全集を参考に読みました。中宮彰子の敦成親王出産の前後の土御門邸の様子、道長の浮かれっぷりをルポルタージュのように語るかと思えば、同僚の女房たちの辛口チェックはSNSなら炎上するかも…。清少納言をけなしているのは結構有名ですが、それより長々と斎院御所の人をディスっているのは知らなかったです。確かにこの文章を書いた人は陰キャと言われても仕方ないかな…。