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紙の本

井上ひさし全著作レヴュー41

2011/02/05 22:35

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:稲葉 芳明 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 新潮社は、「楽しみと冒険」と銘打つ全10巻から成るアンソロジーを刊行した。丸谷才一・辻邦夫が企画し、両者に加えて吉行淳之介や篠田一士等が編者に名を連ねる豪華シリーズである。この第9巻が井上ひさし編『ことば四十八手』で31篇が収録され、「ことばを撃て」「〔おんな〕と遊ぶ」と題する、著者が新たに書き下ろしたエッセイも含まれている。
 博覧強記で知られる井上氏だけに、恐らくありとあらゆる書物を漁って「ことば」に関するエッセイや短編を吟味して選び出したに違いないが、正直凝り過ぎの感が否めず、気楽に読めるどころか妙に肩肘張ったアンソロジーに仕上がってしまった。「ことば」そのものに対して考察を深めたり蘊蓄を傾ける作品と、ことばの機能・技を駆使して精緻に作られた作品が混交しているのだが、どうも編集方針が見えてこない。アンソロジーというのは、星の数ほどある傑作・逸品の中から、或るテーマに沿って或る順序で配列していく「趣向」が肝なのだが、編集方針が拡散しているような気がしてならない。選ばれた作品も、一個の作品として読むと井上氏自身の短編やエッセイに比べ、迫力と趣向に欠けるというか薄味というかお上品過ぎるものが多く、期待が大きかっただけに残念。

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