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しーの達の入舎テストに編入生マッキー、菊花のプロフィール、下級生夢見とシスコンの光太郎、徳心芸能界大活躍の文化祭。きらめく虹子女史や清らなる椿姫白路さんに奇跡の高城さん、三巻女史に有間皇子など徳心スター達も続々登場のシリーズ第一弾。
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中等科の3年に転入した桂木しのぶは女子寮のクララ舎に入った。途中で入寮した生徒にはびっくりするような課題が待っていた。料理室と食料庫に忍び込み45人分のドーナツをあげなくてはならない。蒔子と菊花でこの課題に望むが…。
楽しい学園ものです。これを読んで寮というものにすごく憧れました。何回も読み返しました。
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小学生の頃、父にプレゼントしてもらった本。このシリーズは私の原点といってもいいほど何遍も読み返しました!
中高一貫制の女子校の寄宿舎を軸としたハチャメチャ学園コメディです。『女子寮』ではなく『寄宿舎』と称するところに乙女のツボが刺激されます。あっぱれ氷室女史!
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少女小説。
「マリア様は見ている」は読んでいないけど、クララ白書なら読んだことがあるという。
読み返してみると、なんて恐ろしいくらい「気のあわない友達」ばかり出てくる小説だろう。みんなどこか酷い。しかしそこが面白い。
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何度読み返したかわからない。
11才で氷室冴子と出会った青春の一冊。
表紙絵を見るだけでキュンとしちゃう。
すごくすごく好きな思い出の本。
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氷室冴子さんの本で初めて読んだ本。女子校中等科を舞台に、女子校ならではのもめ事あり?でも恋愛話もほのぼのしていて、小学生高学年で読めそうかな? 安心恋愛小説。このほのぼの感がいい。
1・2巻あり。
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最初のお話だけ読んだことがあって興味を持ったので借りた本
最後まで読み終わらなかった記憶が、、
ただこれを機に女子校の話が好きになった気がします
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小・中学生の時に何回も読んだ、とても好きな本。
懐かしくなってまた手元に呼び戻してしまいました。
読めば読むほど懐かしい。
この、「寄宿舎での生活」というのに憧れたなぁ。
しーの、マッキー、菊花という個性豊かな3人組もまたおもしろくって。
3人が、寄宿舎での編入生テストをどうやって成功させるかとか、すごいワクワクしながら読んだ、あの頃が蘇ってきました。
私が小・中学生だった時代よりももっと前に書かれたはずの話なのに、色あせてない。
今回再び手元に来たこの本は、ずっと取っておこうと思います。
娘たちが読んでも、たぶんおもしろいと思うので。
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その昔、お隣の席の子に薦められて読んだ本、なつかしっす。今でも読める!映画もあったなぁ、今更だけど見てみたいところです。
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高校生の頃、図書室で。
氷室冴子先生が亡くなった頃ちょうど読んでた。
新装版が探しても見つからず、雑誌コバルトで少しずつ違うことを知り、少し悔しかった。
もし現代でアニメ化するなら夢見の声優は釘宮さんだろJK
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お嬢様学校ものの少女小説。
マリみて数十冊ぶんよりもクララ、アグネス四冊の方が濃く、記憶に残るような気がします。
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オレンジを食べる黒い犬、鉈ふりのマッキー、男道、奇跡の高城さん、つばき姫…等々強烈な印象で。
北海道の寄宿舎…それだけで素敵な雰囲気ですが、それを裏切る面白さ。
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いやもう懐かしい!この一言に尽きます。中学生のとき読んでました☆個人的には今でも普通に読める、色褪せないお話だと思います。中高一貫の女子校が舞台でわたしも同じく、通っていたのでわかるわかると思いつつ、共感したなぁと懐かしく読みました。なによりキャラがみんなイキイキしてて、主人公のしのぶちゃん始め、菊花やマッキー、高等科のお姉様方、可愛い後輩たちの描写もなかなかです☆女子校あるある満載(笑)わたしも高等科のお姉様に憧れたり、後輩に憧れられたりしましたよ…続編も読むぞー!
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女の子たちがいい感じにドタバタするわけだけど、なんとものどかに平和でというか、絶妙に怖いところを端折っている。カミソリ入の手紙を受け取ったりしてるのに、さらっと流して乗り越える、このしーのちゃんのタフさというか、前向きさにココロを打たれる。
上級生はスパスパタバコ吸ってたり、時代を感じるよなぁ。寮の部屋で吸っててシスターにバレないってどんだけー、だけど、まぁ色んな不可解さも引っくるめて、勢いがある。
女の子はこれくらい平和なんがええやね。
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小学五年くらいではじめて読んでから、中高生のころ何度も読んできたクララ白書。
途中で谷川史子さん表紙のバージョンも出たけど、私にとってはクララは、この原田おさむさんバージョンだ。
今回、10年ぶりくらいに読んだ。
全四冊のうち、この一冊目が一番好きだ。
懐かしい。そしてこの自由でスピーディーな、しのぶの語り口。あーこれこれこれ!これ!と震えてしまう。
今見ると中3女子を本気で好きな光太郎(男子大学生)ってちょっとアレだよな、と思った。
三巻さん、有能すぎるし、虹子さん白路さん高木さんトリオが今も大好きです。
昔の女子中学生は賢いなあ。
それにしても文字が多い。字が細かい。
最近、近刊ラノベをちらりと読む機会があったのだけど、一冊の厚さはそのラノベと同じくらいなのに、クララの文字数はラノベの5倍だと思った(笑)。
学園祭のみずうみのセリフ、原典といろいろ違うなあと思ったけど、これは演劇用に書き直されてるからなのね。
あとがきの作者の少女漫画愛がアツい。
昔はここに出るお名前はほとんど分からなかったけど、(作中に出てくる、青池保子と大和和紀は当時もわかった)
今は丘けい子さんや花郁悠紀子さん(波津彬子さんのお姉さん。石川の開発姉妹)もわかるようになって嬉しい。という個人的な感想です。