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世界の名著 20 トマス・アクイナス

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紙の本

西洋文明の限界

2007/07/08 20:02

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:濱本 昇 - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、ヨーロッパ中世の「神学」の王道トマス・アクィナスの「神学大全」を原書を解説した書である。その神の分析は、「神の存在」「神の完全性」「善性」「普遍性」「永遠性」「知」「イデア」「三位一体」「真理」「偽」「意志」「摂理」「能力」等々、神についてのつぶさに及ぶ分析である。確かに神学という学問においては、「神学大全」は、優れた書であると思う。しかし、私は、本書を読みながら西洋文化の限界と言うものを感じた。果たして、「神」を実際に見、感じた人物が、何人居たであろうか?モーゼ、キリスト、マホメットという預言者と呼ばれている人物しか私は知らない。そういう「神」を分析の対象として「神学」という学問体系で纏めようと西洋文化は試みるのである。百歩譲って、試みるところまでは、人間性の証拠として認めよう。しかし、その体系で持って、西洋文化は、「神」を理解したと大きな勘違いを犯してしまうのである。つまり、どんな分からないものでも、自然科学のように科学的に実証出来ると考えるのである。ここに西洋文明の限界を感じる。これに対して東洋文明は、「分からないもの」は、分からないものとして、そのまま受け入れる。それだけ、奥が深い文化だと言えないであろうか?
本書の良し悪しを評価する前に、私は、こういう東西の思考の相違を一番に感じた次第である。

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